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会計ソフトの説明書に、次の様な記述がありました。


[償却基礎額]について
個別償却の場合は、[基本]ページの[償却方法]によって、次の計算式で価額が計算されます。
・旧定額法([償却可能限度額を5年均等償却する]にチェックなし):差引改定取得価額 − 残存価額


「取得価額 − 残存価額」ということは、減価償却累計が出て来ると思います。
「償却基礎額」というのは「現在残っている価値の額=残存価額」のことだから、計算式が違うように思うのですが、どうでしょうか?

A 回答 (1件)

減価償却に関する用語として使用する残存価額というのは、現在残っている価値の額ではなく、


減価償却の耐用年数が過ぎても最終的に残るであろう価値の額のことを意味します。

旧定額法では残存価額=取得価額×残存割合(10%)となりますので残存価額は取得価額の10%となります。

ですので一般的な旧定額法の減価償却の計算では取得価額×0.9として計算をするわけです
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この回答へのお礼

解決しました

>残存価額というのは、・・・減価償却の耐用年数が過ぎても最終的に残るであろう価値の額のことを意味します。

そうだったのですね。
詳しく教えて頂き、感謝いたします。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/24 20:19

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