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この句の意味が皆目わかりません。
潜り破の、というのを何と読むのかもわからず、
さっぱり意味もわかりません・・・。

「もぐりしはの」と読むのでしょうか???

句の意味はなんでしょうか。
ご助言いただけますよう、よろしくお願いいたします!

A 回答 (3件)

卯の花や潜(ひそみ)し破(は)の眼に立(ち)ぬ


 難解というより、難読という感じですね。おそらく上記のように読むのでしょう。(破を除く)
「破」は本来の意味から言えば、岩の破片(いしくれ・つぶて)の意味でリズム的には「つぶて」ということになりますが、「破れ(やぶれ)」なのかも知れません。しかし、そうなると、何の破れか(花・履き物?)というわけで、卯の花の白さに眼を奪われたが、ふと気づいたら、隠れていた石塊か何かに気づき、改めて花の白さに思い至った、ということでしょう。
 なお、「眼に立たぬ」と打ち消しの意味に取ることも可能(その場合は「連体形止め」)ですが、やはり、気づいたと受け取る方が自然だと思います。
 中世以後、活用の大変化があった所為で送り仮名の付け方がかなりいい加減になりました。戦後(昭和20年以後)「仮名遣い」と同時に「送り仮名の付け方」に一定の方針が打ち出されたのは、こういうことに原因があったわけです。
 また、句の季語は卯の花。「卯月」(旧暦四月)の名の由来になった花で「夏」の季語です。
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この回答へのお礼

ひそみしは・・と読むのですね。全然一人でたどり着けませんでした。教えていただいて、ありがとうございます!!
なるほど、それで花に視線を送っていた時に何かに気づいて、改めて花の美しさに気づいたと・・。
納得です。俳句をよむのって難しいですね。ありがとうございました!!!!

お礼日時:2018/03/30 22:07

'テロリストが身を潜(かく)す'



とは読めないでしょうか?
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この回答へのお礼

かくす、と読むこともできますね!江戸時代のテロリストってどんなだろう・・
ありがとうございます!!

お礼日時:2018/03/30 22:08

誰が読んだ俳句ですか?(聞いたことがない)

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この回答へのお礼

加賀の千代女の俳句です!江戸時代の女性の句に興味があって、自分で俳句を読もうとしているのですが、よくわからなくて・・。どういう意味でしょうか・・・?

お礼日時:2018/03/28 04:15

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