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知的障害と発達障害ってどう違うのですか?

A 回答 (9件)

世間一般的、マスメディアなどでは


知的障害・・・IQが75~70以下で、かつ、日常生活に支障が出ている人
発達障害・・・主に知的障害を伴わないASD、ADHD、LD、グレーゾーンの人
を指している場合が多いと思います。

人によってはメディアがよく言う「発達障害」の中に吃音なども含まれると考えます。
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質問の本筋から少し外れるかもしれませんが、


医師によっては DSM-5 ではなく ICD-10 に基づいて診断される方もいるので、
まだ昔の診断名で診断される人もいるようです。
今年からICD-11に改訂のようですが。

また、知的障害のIQの基準は都道府県で違いがあり、
軽度の目安が75以下の所もあります。
知的機能と適応機能がいずれも該当し、かつ、医師の診断書を取得した場合に知的障害と認定されます。
発達障害については他の方(回答2・4以外)が説明されているとおりです。
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●発達障害



→生まれつきの脳機能のアンバランス(凸凹)

ある程度の脳機能の凸凹は誰にでもあるが、発達障害では凸凹が大きい。


大きく3つのグループに分けられる。

・注意欠如・多動症
・自閉スペクトラム症
・学習症



●知的障害

→知能の発育がおくれていること。知能指数70未満の状態。
古くからは「知恵遅れ」と呼ばれていた。




なお、


私の通う病院では、発達障害ではなく
神経発達症と呼んでいる。
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今は発達障害より広い概念を指す神経発達症という言葉も使われているようです。



神経発達症の中に
・知的能力障害群(知的障害)
・コミュニケーション症群(吃音など)
・自閉スペクトラム症(ASD)
・注意欠如・多動症(ADHD・ADD)
・学習障害(LD)
・運動症群(発達性協調運動障害、チックなど)
・他の神経発達症群

があり、その中での併存もあります。
つまり、知的障害+自閉症の人もいれば、知的障害なしの自閉症の人もいる
知的障害+自閉症の人もいれば、自閉症なしの知的障害の人もいる
ASD+ADHDの人もいれば、ADHD+LDの人もいるのです。





また、自閉スペクトラム症の中にかつてのアスペルガー症候群があります。
2013年より前は、
広汎性発達障害(PDD)の中に
・アスペルガー症候群・・・言語性優位
・高機能自閉症・・・動作性優位
・特定不能の発達障害・・・三つ組が揃わないが自閉傾向あり
・(知的障害を伴う従来型の)自閉性障害
・レット障害
・小児期崩壊性障害
と分かれていたものがDSM-5から
・自閉スペクトラム症(ASD)
・レット障害
と統合されました。



>アスペルガー症候群はコミュニケーションを取るのが苦手と言われている。
例えば人と話をしてて話の内容と全然違うことを言ってきたり、その場の空気が読めなかったり…。

これは間違いです。インターネットに書いてあることを何でも信じ込んでしまう人によくある間違いです。

「受動型」といって、空気を読み過ぎるアスペルガー(言語性優位のASD)はたくさんいます。
成人していれば、内容と全然違うことなど言わないアスペルガー当事者が大半です。
アスペルガー症候群ではない人に「あの人は空気が読めないからアスペだ」などと言う人が多くいるため、
実際に本当の当事者に会ったことのない人が差別または無知からそのように言っているだけです。

実際、自閉症の三つ組を言葉で説明すると、解釈に違いが出て分かりづらくなります。
「コミュニケーションの障害」の意味を取り違えている人が多いので気を付けましょう。


>知的障害はこれら全般が苦手
こちらも間違いです。
知的なハンディキャップがあるかどうかは知能検査のIQが一定数以下であるかどうかで測られますが、
知的障害を持つ方の多くは原因不明の知的障害と言われており、
ASDやADHDなどを伴わない知的障害者もたくさんいます。
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発達障害の中の、というより


発達障害に知的障害を併発するもの
知的障害で発達障害的な特性を持つものがいる、ということですが

狭義では発達障害は「知的障害を伴わないもの」を指すことも多いですね。

知的障害だと、障碍者手帳や知的学級、支援学校などの支援が受けられますが
知的障害を伴わない発達障害の場合は、単独では障害者手帳はほぼとれない県がほとんどです
ボーダーの知能+発達障害または他の障害など合計すればとれる地域もありますが…
どちらかというと、情緒障害としての扱いになり
情緒学級や、療育手帳、成人で診断を受ければ精神障害者保健福祉手帳などの対象になります

発達障害の中でも学習障害は「知的障害がないにも関わらず特定の分野において困難がある」障害で
たとえば知能は正常なのに、算数や、読み書きができないという障害ですから
学習障害で知的障害、というのはないですね。

たとえば旧のアスペルガー症候群や高機能自閉症も
「知的障害を伴わない自閉的障害」ですから
知的障害が併発している場合はこれに伴いません

単純な知的障害となると、精神運動上発達遅滞など
「全体的に発達が遅れている、年齢相応ではない」場合です。

たとえば知的障害+ADHDとかなら発達障害と知的障害両方ということになるでしょうけれど

自閉症スペクトラムの場合も知的障害を伴う場合があります。

ただ先に述べたように社会的な支援や、生きていく枠としては
「知的障害があるかないか」というのが大きいので
そこで区別されることが多いのでは。

知的に障害があれば、そちらでの支援や枠になるので
「発達障害」とだけ言う場合は、それ以外の場合が多いですね。

ただ、発達障害といっても、自閉症スペクトラム、学習障害、ADHD,などの
おもに三つの系統になり
さらに細かくその人に寄って種類が変わってきます
特定不能の広汎性発達障害、一昔前でいうところのアスペルガー、高機能自閉症
学習障害も、書字障害、読字障害、計算障害…
ADHD(ADD) 多動型、不注意型…など

ものすごくいろんなタイプがいるので、発達障害だけでくくると
かなり広い範囲をカバーします

http://www.rehab.go.jp/ddis/%E7%99%BA%E9%81%94%E …
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http://www.neuphi.com/kiso/hattatuchigau/

回答1は間違ってます。

知的障害は療育手帳が、発達障害は精神障害者保健福祉手帳が交付されます。
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そうです!

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発達障害にはいくつかあります。


・ADHD (注意欠陥多動性障害)
・LD (学習障害)
・自閉症スペクトラム障害
・アスペルガー症候群

発達障害は特定の分野が苦手という障害
例えば学習障害なら読み書き計算などのうち全てではなく読みだけが苦手など。

アスペルガー症候群はコミュニケーションを取るのが苦手と言われている。
例えば人と話をしてて話の内容と全然違うことを言ってきたり、その場の空気が読めなかったり…。

ADHD は多動性・衝動性がある障害。
・じっとしていられない
・思い付いたことはすぐに行動に出す
・同じ作業を黙々とこなすことが出来ない 等

知的障害はこれら全般が苦手という障害(個人差はあります)
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発達障害の中には知的には問題ない障害があります。


つまり知的障害は発達障害のうちの1つです。
「知的障害と発達障害ってどう違うのですか?」の回答画像1
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この回答へのお礼

つまり
発達障害の中の知的障害という事でしょうか

お礼日時:2018/05/04 17:31

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