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70才過ぎの父が、「自分の財産が、少ない」と落ち込んでいます。
父は、23才国立大学卒業と同時に、一部上場メーカに勤務し、60才定年退職後、63才まで子会社役員後、63才で年金生活に入りました(当時の年金は62才より100%支給)
現在の財産(金融資産のみ)5,000万円と友人等に比べて少ないと嘆いております。

父が36才の時に、3,700万円で一戸建てを購入し定年退職時残ローンも完済
父64才時に、その一戸建てを1,200万円で売却し、5,000万円のマンション購入(母の名義で購入…母の祖父の遺産があったので)
父としては、金融資産5,000万円持っていると云っても、マンション代と同額で、「一生働いて、僅かマンション一戸分か」と嘆いています。

父は、祖父からの相続財産等は全くなく、母は結婚以来専業主婦
私達子供2人をアルバイト・奨学金借りる事なく、卒業させてもらい、結婚の際は一人500万円頂きました。(現在父が保有している金融資産は、子供への結婚時贈与1,000万円控除後)

子供としては、父は良く頑張り、人並み以上の財産を残したと思っているのですが。。。
尚、現在両親二人で暮らしており、年金は二人合計で年588万円(父企業年金込で501万円終身、母87万円)で、日常の生活費を賄い、旅行・孫等へのプレゼント等は預金取り崩しで、生活は困っていません。

大学卒で一部上場会社に正規入社されて定年退職された皆様は、どの程度財産を作られたのでしょうか
お教え下さい。

A 回答 (2件)

あなたのご質問に回答は少ないと思います。


何故ならあなたのお父様は堅実で立派な人物ですしご家族もそのお陰で豊かな生活をしてらっしゃる。
不動産売買に関しても母方祖父の遺産があって一戸建てよりはるかに住みやすいマンションにおそらくローン無しで住み替えられてますよね。
子供の結婚時にそれぞれ500万の贈与もあまり聞いたことがありません。
お父様は年金と所有財産で今後も安定した生活を約束されているに拘わらず他人の財産とご自分を比べて落ち込むとは幸福の基準値が間違っています。
この投稿自体、ともすれば自慢に聞こえるお悩みです。
上記のことお父様にお伝えください。
そして訳あって老後資金をほとんど持たず毎日生活に追われている方々もいらっしゃるのですからこのような投稿は感心しません。
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東大卒、政府役人になれど3年で退官、3年ほど遊んで暮らし、一部上場会社に。

そこでも10年ほどで退社。それから大学で学問し直し、で博士号習得で大学講師で数年。60歳で仕事はしないと決めていたので61歳手前で完全隠居生活に。

年金は最低がかろうじて頂けるように。自宅は900平米で350平米建屋で5寝室(寝室バス・トイレ付)、それに78平米の3寝室マンション所有。今、このデカい家にヤモメになり一人暮らし。息子たちはもっとデカい家で一緒には住んでくれないで当然。

年金で食事代と光熱費、固定資産税はでます。マンションの賃貸し、それに家がデカすぎるので2部屋を女子学生に貸しており、これで、かなり贅沢な生活もできています。

最初から年金はないものと覚悟していたので、それなり老後も食っていけるように計画は立てました。当初は、このデカい家を売ってマンションの方で暮らすことも考えでしたが、家のメンテもできる、借金もなしで、とてもじゃないがでしたが78平米(3LDK、2トイレ・バス、車1台駐車スペース)みたいな狭いところは住む気にもならないと。貯金・現金は80万円くらいしかないです。私の葬儀代は、すでに支払い済です。

親からの遺産相続もなしでした。

今の時代、子供に生活費を無心しなくていい、ちゃんと住めるところもあり、それだけでも、よく頑張ったと言えます。
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