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富国強兵では、無く富国民強兵の選択はなかったの?
貧民は楢山節考と女郎屋は無くてすんだのに?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    国民が貧困なら富国とは言えない?
    国民を豊かにするのが最優先と同時に強兵て考えないの?
    ん~?

      補足日時:2018/05/28 19:29

A 回答 (2件)

それを言うならば、富国強兵の批判よりも、税の再分配の批判ではないでしょうか。




富国強兵は、現在でも当たり前の政策です。

例えば、中国は急速に軍事力を強化していますが、これは急速なGDPの増加があるからです。現在のアメリカも、その中国が急速に軍事力を強化によって世界の軍事バランスの崩壊が起きる危機にあり、それを阻止するためにアメリカも軍事力を強化していますが、それと同時に経済力の強化も行っています。

富国強兵と言う言葉は、死語のようにあまり使われませんが、現在でも良く使われる政策です。強兵のみ行うと、兵力を維持する経済力が無くなりいずれ破綻しますので、強兵の前にGDPの増加が不可欠になります。


先ほど例に出した、積極的に富国強兵中の中国は、GDPが増えているのに、労働三権や社会福祉などは皆無な状況で、あなたが言うようにその増加したGDPを公正配分すれば「貧民は楢山節考と女郎屋は無くてすんだのに」と思えるような状況です。

ただ、これをもって「富国強兵では、無く富国民強兵の選択はなかったの?」と言う議論はお門違いで、中国の税の公正配分の問題です。別に、GDPの軍事比率を下げて社会福祉に回せと言う話ではありません。軍事比率は従来どおりで増加させても、それ以外の税の配分を社会福祉に回せば国民の生活水準は向上するでしょう。

中国ははっきり言って論外ですが、どの国でも言える事です。トランプ政権以降、アメリカも富国強兵を積極的に行っていますし、その成果でGDPが増加しています。しかし、ホームレスは多くいますし、一度大きな病気をしたら脱落するような社会です。「だから、富国強兵は駄目なんだ。」と言う議論はお門違いで、これは、アメリカの社会福祉という税の公正配分の議論になります。アメリカには日本のように国民健康保険が存在しないので、これも税の公正配分として問題があるといえるかもしれません(これを決めるのは、アメリカ国民ですが。)



当時の日本も同様で、富国強兵が悪いのではなく、当時の税の公正配分の議論となります。現在の日本も、税の公正配分が完璧と言う事はありません。個々の問題は議論すべき事案です。
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この回答へのお礼

強兵は国民を護るため大事ですが、富国を明治政府は領土拡大に金を使い、国民福祉に何故使わなかったのだろう?この時代の国民(百姓)の生活は、世界に誇れると真逆
写真で見る明治は貧弱で哀れ。

お礼日時:2018/05/28 16:08

国民を豊かにするためには、まず国家そのものを


豊かにする必要があります。

国民を先に豊かにする、なんて芸当は
現実には無理でしょう。

つまり、まずパイを大きくしないと、話に
ならないのです。

何故、現実には無理なのか。

国家には秩序があり、秩序の為には
段階的な支配体制が必要です。

国民全体を一様に、同時に豊かにすることなど
現実には不可能なのです。

事実、そんなことが出来た国は、かつて
存在しませんでした。

社会主義がそれを目指しましたが、見事に
失敗しました。
社会主義が産んだのは、独裁と貧困と、自国民の大逆殺
でした。
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この回答へのお礼

確かにね~旧ソビエトでも共産主義を具現化した。国民社会主義
ドイツでは国家社会主義をアドルフ・ヒトラーガ作りました。
どちらも大量の自国民殲滅をしましたね。
ここで、馬鹿はドイツはアウトバーン作ったでは無いかと言うけど、最終的にはドイツもボロボロ!
たまたま戦後レジームで西ドイツガ高度成長しただけ。
富民とか幻想かも?

お礼日時:2018/05/28 12:05

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