アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

法華経は釈迦が最後に説いた教えと聞きました。
その法華経を何百年も経って打ち立てたのは
「日蓮」と、僕は聞きましたが、唯一日蓮だけが打ち立てたのでしょうか?

また、日蓮は何百年も経っているのに、自分の言っているのが法華経だと釈迦が唱えて
どうして言えるのでしょうか?

また、現代では、日蓮正宗や、日蓮を標榜する団体(創価学会など)が
日蓮でやっていると思いますが、その宗教団体は日蓮正宗、創価学会、顕正会の
他にもあるのでしょうか?

宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 御解説を頂き有難う御座います。

    「法華経をはじめ阿弥陀経や大日経、般若心経は釈迦が死んでから数百年たって成立したものです」

    と言われる通り、釈迦が”直接”説いたわけではないですが、釈迦が説いたいろいろな教えを元に、
    何百年経って、浄土真宗やら真言宗などなど、各宗祖の人が説いたのではないのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/06/03 13:20
  • ●詳しい解説を頂き、本当に有難う御座います。
     でもあまり詳しすぎて理解するのに少し時間かかりそうです。
     こんなにお詳しいのはどこかの宗派の活動家の方か、もしくは
     仏教関連のお仕事?と思ってしまいました。

      補足日時:2018/06/03 21:34

A 回答 (6件)

>「日蓮」と、僕は聞きましたが、唯一日蓮だけが打ち立てたのでしょうか?



・もともと『法華経』は、飛鳥時代(欽明天皇期)に百済より伝来したのが最初で、後の聖徳太子も
法華経を信奉されていました。
その後平安時代に、最澄は唐に渡り中国:天台山に登り『法華経』を持ち帰り、日本天台宗の本山である
延暦寺を創建する。しかしながら、日本天台宗は後の僧侶により真言密教を取り入れ、純粋な法華経を根本とした
天台宗ではなくなってしまい、現在に至っています。
日蓮大聖人は、鎌倉時代1222年に現在の千葉県鴨川市で誕生し、清澄寺で得度をされます。その後、鎌倉の鶴岡八幡宮、
比叡山延暦寺を拠点とし修学し、1253年(建長5年)4月28日清澄寺にて立教開宗いたします。この時、御題目として『南無
妙法蓮華経』を唱え本尊とします。しかし、当時の清澄寺では『南無阿弥陀仏』と唱える念仏が広まっていて、日蓮は時の地頭
に追われ、鎌倉(当時の首都)に逃れ鎌倉を拠点として弘教を開始します。
そしてその後、『立正安国論』を幕府に宛てた事を機に日蓮に対する弾圧が始まっていくのです。
そんな中、1271年(文永8年)9月の『竜の口法難』、『佐渡流罪』を機に紙に『南無妙法蓮華経』の主題が認められた
『御本尊』が現わされていくのです。この『南無妙法蓮華経』こそが、教主釈尊の法華経の本意であり、末法における
民衆を救うための『法』に他なりません。
また、この『南無妙法蓮華経』は釈尊在世以降、自行の為の修業に際しインドより中国、そして日本へと伝来して来ています。
それを日蓮大聖人は、自行化他の『法』として現わし、帰依するよう説いたのです。

>また、日蓮は何百年も経っているのに、自分の言っているのが法華経だと釈迦が唱えて
どうして言えるのでしょうか?

・先ず、『法華経』自体の正式名称は『妙法蓮華経』と言います。これは。400年頃に中国ウイグル地域の僧、鳩摩羅什により
サンスクリットより漢訳されます。この漢訳された『法華経』が中国天台宗を通じて日本に渡ってきます。現在では、『法華経』
といえばこの鳩摩羅什翻訳を指して言います。
この法華経に書かれている事は、具体的に『南無妙法蓮華経』を拝めとは一言も書いてありません。但し、法華経 方便品の中に
は、衆生を成仏させる『法(秘法)』の存在が書いてあります。
そしてさらに、如来神力品において釈尊は上行菩薩へと如来滅後の末法において『法(秘法)』を広める事を付嘱します。
また釈尊は、末法において『法(秘法)』を広める時に起きる難を説かれており、日蓮大聖人も『南無妙法蓮華経』を広める
にあたり数々の難を受けられています。この難こそが正しい法を広める事の証明になっていくのです。

>また、現代では、日蓮正宗や、日蓮を標榜する団体(創価学会など)が
日蓮でやっていると思いますが、その宗教団体は日蓮正宗、創価学会、顕正会の
他にもあるのでしょうか?

・先ず、日蓮大聖人御座世時は本人がいたので何ら問題はなかったのですが、日蓮大聖人滅後直ぐに、身延派と大石寺派とに分かれます。
身延派とは山梨県身延町にある久遠寺を本山とする『日蓮宗』で、大石寺派は静岡県富士宮市にある大石寺を本山とする『日蓮正宗』です。
質問文に書いてある団体は、いずれも日蓮正宗及びその信徒団体、あるいはかつて信徒団体であった団体です。
その他に日蓮正宗系には信徒団体の『法華講』や『妙観講』などが存在します。
日本における宗教、宗派は時代とともに様々に変遷、分派、分裂を繰り返していきますが、今回の日蓮系においても同様です。
先に書きましたが、日蓮大聖人滅後に大きな分裂があり、その後、信徒団体を含めて多くの団体へと別れていきます。
しかしながら、そうした分派、分裂の背景には教義解釈の相違もあり、現実として釈尊の『法華経』並びに日蓮大聖人の
『南無妙法蓮華経』所謂、末法における法華経を保持し現実の世の中に展開しているのは、『創価学会』だけとなります。
    • good
    • 1

#1、#2です。



他の方の回答を拝見して、すこし補足させていただきます。失礼になるかもしれませんがよろしくご了承ください。

>法華経に異議を唱える宗派や団体の理由として「難解である」「偽書である」等があげられます。

華経は他の経典にくらべてもきわめてわかりやすいですよ。大日経や大般若経の方がはるかに難解です。法華経の方便品で「難解難解」とかかれていますが、そんなことはありません。

>このうち偽書である主張に対して、釈尊の説法が口伝であった為にその弟子らによる編集にタイムラグが発生したとの見方が有力です。

偽書云々でいえば大乗経典はすべて偽書です。法華経だけが例外ではありません。(正確には偽書という言い方は経典ではしません)
法華経序品では法華経を聞くために何十万も聴衆があつまっただの、大地が六種に振動しただの、天上から花がふってきて、何百メートルも積もっただの、ホラ話がいっぱいでてきます。タイムラグではすまないほどの脚色です。

>説いた順番に列挙すると華厳時・阿含時・方等時・般若時・法華時 涅槃時となります。

これは中国の天台大師智顗が打ち出したことですが、今では全く非科学的であることが論証されています。第一釈迦が亡くなったときの様子は「遊行経」などに詳しいのですが、これはこの分類で言うと「阿含時」になるんですから。

>比叡山の学僧たちは釈迦滅後二千年には釈尊の予言した白法隠没 により末法を迎え釈尊の教えでは衆生を救済することは出来ない事を学びました。また鎌倉時代の混沌とした状況によりこの末法思想は真実性が高まってきました。

中国や日本ではそう信じられていましたが、実際には釈迦は、白法隠没だの末法だのは主張していません。末法思想は大集経で主張されていますが、大集経は法華経よりもさらに後に成立した経典です。なお、法華経のサンスクリット原文では末法にあたるsaddharmavipralopa という言葉はでてきません。鳩摩羅什が末法と訳しただけです。

>開祖である日蓮聖人の教えを代々受け継いでいるのは、日蓮正宗と日蓮宗だけです。

そんなことはありません。日蓮宗は教義の解釈をめぐって20ぐらいの分派にわかれています。法華経前半と後半が勝劣があるのか同じなのか、日蓮は本仏なのか上行菩薩なのかなどの違いですね。詳しくはウィキをごらんください。

日蓮宗(ウィキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%93%AE …
    • good
    • 0

開祖である日蓮聖人の教えを代々受け継いでいるのは、日蓮正宗と日蓮宗だけです。


日蓮正宗にいわせると、兄弟分にあたる日蓮宗は日蓮聖人の教えを正しく伝えていない(教義に修正を加えた)から教えとしては誤ったところがあると言っています。

日蓮正宗の信徒団体となっている妙観講なども法華講といってよいでしょう。

ただし、創価学会と顕正会は、日蓮正宗の信徒団体でしたが、破門を受けているので、法華講と呼べるか疑問です。
日蓮正宗から破門され、日蓮正宗や日蓮宗と接点がなく、御本尊もなく、日蓮聖人の教えを正しく理解していない、つまり、本山がなく宝物や開祖の教えを記した教典に触れることができない以上、法華講と名乗るのは無理があると思います。
エセ法華講か法華講もどきでしょうね。

創価学会には大きな問題がいくつもあるので、創価学会は海外6ヶ国からカルトに指定されています。
辞書に、創価学会は、「セクト(危険なカルト集団)」だと記載があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF …

『1995年12月、フランス国民議会で採択された報告書『フランスにおけるセクト』は「通常の宗教か、セクト(カルト)か」を判定する国際的な指針の一つとされている。(略)
創価学会はフランスだけではなくドイツ、チリ、ベルギー、オーストリア、アメリカといった国々でセクト指定されている。』

さらに、古川利明(著)『カルトとしての創価学会=池田大作』(第三書館 2000年11月)に、「創価学会は、セクト構成要件の10項目全て満たしている(最高度に危険)」と記載があります。

信者への虐待、暴力的教え、公秩序の撹乱、強い反社会性、行政当局への浸透、政治支配の試みが危険視され、創価学会をセクトに認定されているのです。

日本人は社会に関心がなく、平和ボケしており、オウムなどの武装カルトにやられてもまだ懲りていませんが、海外では国も国民も危機意識を持っており、各国のカルト教団の危険性をきちんと評価しているのです。

創価学会は宗教法人格を持つ新興宗教団体(オウムも同じですが)ですが、やっていることは、オウムと大きな違いはありません。


絶対に知っておかなければならないことは、全国で創価学会員による集団暴行、略奪、放火、盗聴盗撮、つきまとい、嫌がらせなどが多発しているので、国会では創価学会の犯罪が何回も取り上げられていたということです。
国会のURLを提示します。ドメインが.go.jp(政府機関)であることに注目してください。
第129回国会 予算委員会 第8号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/129/0380 …

衆議院会議録情報 第136回国会 予算委員会 第22号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/136/0380 …

衆議院会議録情報 第126回国会 予算委員会第一分科会 第2号
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/129/0380 …

国会の答弁はこちらに、簡潔にまとめています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/10517450.html

創価学会の集団ストーカー犯罪を国会で追及する亀井静香(国会の映像)
https://www.youtube.com/embed/BFWh_jctYgs


次に、創価学会ポータルサイトにある幹部の座談会議事録からですが、毎回、他宗、他党、脱会者を口汚く罵ってしますね。
チンピラまがいの言葉を吐く幹部の座談会をみると、法華講どころか宗教団体ですらないと自らが証明しています。
http://www10.plala.or.jp/cobamix/soka/20040611/0 …

また、創価学会には、「悪人撲滅祈念」や「悪人撲滅唱題会」という、呪いの集会、呪いの経文があります。
ニュースサイトを見ますと、創価学会を脱会した幹部、他宗の高僧、学会批判しているジャーナリスト=創価にとっての悪人の撲滅を祈ったり、不幸や死を願う集会が行われるというのです。脱会者から同様の証言多数あり。
http://www.soka-news.jp/bokumetu.html


創価学会は、日蓮正宗の誹謗中傷や乗っ取りを企てたため除名処分にされているにも関わらず、我こそが唯一日蓮を正しく理解している団体だと言い、日蓮を襲撃したり、謀略訴訟を仕掛けて数々の社会問題を起こしてきた暴力団体です。
破門を受けてからは、脱会者は自殺に追い込めと指導したり、創価学会顧問弁護士の山崎正友氏は「学会本部で盗聴器などを製造している」と暴露しています。
暴力団後藤組と非常に親しかったことから、法華講どころか宗教団体とかけ離れたカルト集団に成り果てました。
「法華経とは何ですか?法華経を標榜する宗祖」の回答画像4
    • good
    • 2

・法華経とは


釈尊が説いた経典の中で最も重要な経典で、天台では出世 本懐(この世に生まれてきた目的)という主張です。
比叡山の学僧だった日蓮、親鸞、法然、道元も一度は法華経に触れています。
法華経に異議を唱える宗派や団体の理由として「難解である」「偽書である」等があげられます。
このうち偽書である主張に対して、釈尊の説法が口伝であった為にその弟子らによる編集にタイムラグが発生したとの見方が有力です。

・釈尊が説いた経典の時系列
説いた順番に列挙すると
華厳時・阿含時・方等時・般若時・法華時 涅槃時
となります。
涅槃とは今この世を去らんとしようとしている状態で、涅槃時は法華時に包含されるとの見方で法華涅槃と一括りにされています。
この五つを五時といいます。
釈迦の経典は六翻三存で、日本に伝来波及している物はこのうち初代三蔵法師である鳩摩羅什(くまらじゅう)が翻訳したものです。

・法華経を否定する宗派。
浄土宗の法然は著書「選択本願念仏集」に法華経は理解難しく入り難いとの法華経経典の方便品第二の経を引用し法華経に大乗の活路を断念し法華経を捨て浄土にいるとされる阿弥陀如来にすがる主張をします。

また真言宗では般若心経を日常的に読経する対象として法華経に肯定的ではありません。

・法華経と日蓮系宗派の関係
比叡山の学僧たちは釈迦滅後二千年には釈尊の予言した白法隠没 により末法を迎え釈尊の教えでは衆生を救済することは出来ない事を学びました。また鎌倉時代の混沌とした状況によりこの末法思想は真実性が高まってきました。
そこで学僧たちは各々の信念に基づき様々な宗派を宣言していきます。そのなか日蓮は法華経を基軸とした教えを採用、南無妙法蓮華経と唱えることを佛道修行の中心に置くことを主張しました。
これが日蓮系の宗派が法華経の代名詞となる所以です。

・日蓮が唯一法華経を引き継いだ理由
法華経第六の巻には末法に於ける仏となるものがどの様な難を受けるかしたためられています。
この難を全て受けたのが日蓮1人であり、客観的に見て末法に於ける仏、久遠元初自受用報身如来即ち過去世において釈尊の師であった事が経典上からも証明されたのです。

・日蓮宗と日蓮正宗の違い
日蓮には六人の中心的な弟子がいました、これを六老僧といいます。このうち日興以外の弟子たちは日蓮滅後天台沙門などと自らを称し分裂をしていきます。
日蓮宗はこの日興以外を開祖とし釈尊を崇拝の対象に含めています。

日興は日蓮の遺言どおり日蓮を崇拝の対象に含めています。
この日蓮の出世本懐は弘安二年の大御本尊を書写する事とされています。

・現在において日蓮正宗を誹謗する団体と理由

創価学会
日蓮正宗からの破門通達後は
日蓮正宗には正統性がないとし、批判を繰り返し裁判迄おこしていますが判決事例は創価側の勝訴率は2割以下、また数年で組織の根本的な教義を改正し主張に一貫性がありません。信者数と創価学会が経営する一般法人の維持が目的との見解が妥当です。

顕正会
浅井 昭衛率いる新興宗教団体です。国柱会が最初に主張した国立戒壇(大御本尊を安直するための建造物)を建立にする事に独自のアレンジを加えた主張をしています、
この国立戒壇の建立に当たり憲法改正と日本国民全体の浅井 昭衛を中心とした日蓮への帰依も目的です。
信仰の中心は弘安二年の大御本尊ですが、顕正会自体元々は日蓮正宗の傘下でしたが自ら日蓮正宗を飛び出し独自路線を展開しているため、会員達は大御本尊にお目どおりできません。

正信会
日蓮正宗の傘下でしたが、当座の倪下が創価学会の横暴に対して処分が寛大過ぎるとの不満が高まり日蓮正宗から分離した団体です。

以上ご参考になれば幸いです
    • good
    • 2

お礼を拝見して再度書き込まさせていただきます。



>釈迦が”直接”説いたわけではないですが、釈迦が説いたいろいろな教えを元に、
>何百年経って、浄土真宗やら真言宗などなど、各宗祖の人が説いたのではないのでしょうか?

もちろん、そういう面もあるでしょう。しかし反面、釈迦の威光を借りて自らの思想を宣伝している面もあると思いますよ。
法華経を考えてみましょう。法華経の中には「この経典を大事にすれば功徳がある」のようなことが書かれています。
しかし、その法華経そのものが釈迦が書いていない以上、全く意味がありませんよね。

また浄土三部経などでは阿弥陀仏が治める神々しい世界(極楽)の描写が延々と続くとともに
この世界に生まれるため、どうすればよいかなどと書かれています。
でも、これも釈迦が阿弥陀仏のことなど全く説いた形跡がありませんから、これも意味がありません。

もちろん個人の信仰は尊重しますが、日蓮のように今でも「法華経のみが正しい」「他の宗教は邪宗だ」などという人がいますよね。
こういう人には嫌悪感をもちます。
    • good
    • 2

はじめまして



>法華経は釈迦が最後に説いた教えと聞きました。

ちがいます。法華経をはじめ阿弥陀経や大日経、般若心経は釈迦が死んでから数百年たって成立したものです。
法華経そのものは中国でも重視されており、日蓮以前にも聖徳太子が法華経の解説書である『法華義疏』を表しています。
法華経のことを「最後の教え」だの「釈迦の本懐」などというのは、いまだに天動説をとなえているようなものです。

>、日蓮は何百年も経っているのに、自分の言っているのが法華経だと釈迦が唱えてどうして言えるのでしょうか?

当時は、法華経をはじめ全ての経典は釈迦が直接説いたと信じられていました。ですが、現在はそうではないことがはっきりしています。
ですから、単なる日蓮の勘違いです。法華経そのものが釈迦が説いていないのに「文底秘沈」なんかあるわけがありませんよ。

>日蓮正宗や、日蓮を標榜する団体(創価学会など)が日蓮でやっていると思いますが、その宗教団体は日蓮正宗、創価学会、顕正会の
他にもあるのでしょうか?

見延山を本山とする日蓮宗というのがあります。これがもっとも正統派の宗教団体です。日蓮死後、日蓮教団は分裂して多くの分派を生み出しました。
その一派として日蓮正宗ができました。細々とした宗教団体だったんですよ。その信徒団体として創価学会ができ、戦後、創価学会の巨大化とともに日蓮正宗が巨大になりました。
ですが、創価学会と日蓮正宗がケンカ別れをして、顕正会も日蓮正宗をとびだして現在に至っています。

なにかご質問があれば私の知っている範囲でお答えしますよ。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!