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「公共の福祉」って社会全体に迷惑をかけてはいけないっていう解釈だから特定の個人に対する悪口や誹謗中傷は大丈夫なんですか?

A 回答 (5件)

「公共の福祉」とは、社会全体の共通の利益になる(社会全体のためになる/社会全体がよくなる)のなら、個人の人権(権利)を場合によっては抑えなければならないこともある、ただし濫用してはいけない…ってことです。



ですから「特定の個人に対する悪口や誹謗中傷は大丈夫」とはまったく違います。それは公共の福祉にはなりません。
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「公共の福祉」は、日本国憲法で定められています。


現在の日本国憲法は、個人の人権を最大の価値としていますので、旧憲法のように個人の人権を超える価値を社会全体に置いているわけではありません。

いろいろな学説はありますが、現在の日本国憲法における「公共の福祉」とは、他人の人権という解釈が多分一番わかりやすいかと思います。

ですから、「特定の個人に対する悪口や誹謗中傷」は、「他人の人権」を害するので、「公共の福祉」に反します。
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大丈夫ではありません。



特定個人に対する悪口や誹謗中傷が
公共の福祉に反することだって
あります。


例えば。
言論の自由がありますが、これとて
特定個人の名誉を侵害することは
許されません。

名誉を侵害すれば、名誉毀損ということで
刑事民事の法的責任を追及されます。

なぜ許されないか、といえば公共の福祉
に反するからです。
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賠償請求はナンボでもできますよ。

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それを規制すれば噂もネットもできなくなります。



ただし自分の行為が引き起こした結果に対しては刑事・民事責任を負います。
いじめ自殺、業務妨害、名誉毀損、などなど・・・
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