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最近の先史時代の研究成果をみると、人類が生み出した道具は日本で最初に発明されたケースが多いことに驚きます。例を挙げると、

〇世界最古の土器は日本で作られた(最近は中国で更に古い土器が発見され、世界最古「級」になったようですが)
〇世界最古の釣り針は沖縄で作られた
〇世界最古の磨製石器は日本で作られた

みたいな発見です。
世界最古かどうかは今後外国でもっと古い遺物が発見されるかもしれないのでわかりませんが、地球上の人類の中でも初期にそれらの道具を作り出したのは間違いないと言え、先史時代の日本は世界的に見て進んでいる地域だったと考えてよいと思うのですが、どうでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 中国やインドで発掘が進めば更に古いものが発見される可能性もありますが、日本より早くに発掘が行われていたヨーロッパや北米よりは進んでいたのは確かでしょう。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/03 21:55
  • 先史時代はどこも巨大建造物はありませんでしたし、大阪には大仙陵古墳という超巨大建造物が残っています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/03 21:56
  • 『俺こんな歴史解釈を思いついたぜ俺スゲー』みたいな勘違いした人が、質問のフリした自慢を書いて悦に浸っているけれども、『陰謀の日本中世史』にも書かれているように、そうした思いつきは、取るに足らない。
    → 別に私が思いついたものではなく、考古学の研究成果を並べているだけです。また、他地域でもっと古い遺物が見つかったとしても、世界的に見て進んでいたという事実に変わりはありません。
      また、基本的に考古学は今までの発掘の成果をもとに学問を組み立てていくものですから、少なくとも考古学上・人類学上は私の言っていることで正しいはずです。
      「他地域ではもっと古い時代に道具が作られていたかもしれない」と考えるのもいいですが、学問研究に関しては見つかっていない以上、無いものとして扱います。これはどんな学問においても同じです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/03 22:28
  • >まだ『見つかっていない』自然現象、生物、材料。そうした対象ですら、人類は仮説を立て、検証を繰り返しながら、自然科学を発展させてきました。
    → 仮説を立てて検証して科学が発展してきたのは事実ですが、研究結果が出なければ意味がありません。
    貴方のように、仮説を立てた段階で一般の学説を否定するのは学問的に極めて不誠実な態度といえます。
    仰るとおり5万年前にロシアで針が作られたかもしれませんが、真っ直ぐの針に比べ、釣り針は曲げて作らないといけませんし、魚がかかっても逃げないための返しと折れないだけの強度も必要で、製造には普通の針より遥かに高い技術を要します。
    針は多少いい加減に作っても糸を通して編めますけど、釣り針は魚の口の形状に合わせて精巧に作らないと魚は釣れないのですよ。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/03 23:31
  • >「わからない」のに「間違いない」とは矛盾しています。
    → わからないのは、世界最初かどうか
      間違いないのは、道具を開発したのは世界的に見ても早いこと
      全然矛盾していないですが。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/09/05 18:52

A 回答 (7件)

ええまぁそうなんですよ。


最終氷期の終わる12000年より前は、本州・九州は韓半島を通じて大陸と陸続きでした。この時代に中国だ日本だ(韓国だ)などという線引きは意味がないでしょう。

言語学的には、中国語を含むシナ・チベット語族を真ん中としたら、北にアルタイ語族(含む日本語)、南にオーストロネシア語族、という3つの大きなカタマリがあります。これらが人の動きに沿うような範囲に広がっていると見れば、アフリカから出た人類が3つのルートを通って極東の地で再び出会い、文化の芽を開いたのかも知れませんね。
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>世界最古かどうかは今後外国でもっと古い遺物が発見されるかもしれないのでわかりませんが、地球上の人類の中でも初期にそれらの道具を作り出したのは間違いないと言え、先史時代の日本は世界的に見て進んでいる地域だったと考えてよいと思うのですが、どうでしょうか。



「わからない」のに「間違いない」とは矛盾しています。
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現在の国境を意識せず、日本海の沿岸の地域としてみると面白いと思います。

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> 学問研究に関しては見つかっていない以上、無いものとして扱います。

これはどんな学問においても同じです。

それは自然科学の発展の歴史を、知らない人の台詞ですよ。

まだ『見つかっていない』自然現象、生物、材料。そうした対象ですら、人類は仮説を立て、検証を繰り返しながら、自然科学を発展させてきました。『見つかっていない』のは、無いのか、見つける技術が無いだけなのか、切り分ける事が必要です。


また、2万年前に、釣り針という骨を削っただけのものを作った沖縄の人々を、『世界的に進んでいる』と結論づけ、5万年前に骨を削り穴を空けて針を作り裁縫をしたロシアの人々を、『沖縄の人に比べて世界的に進んでいない』とする理屈が理解出来ないし、また針よりも釣り針の方が制作技量が必要と考えているのだとしたら、その根拠も理解できない。

私には、5万年前のロシアの人々の方が、よほど世界的に進んでいたように思えますよ。
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No.1 が書いている通り、他の地域に『無かった』のか、『見つからない』だけなのか、歴史を考察する上では良く良く論理的に検討する必要がある。



しばしば、こうした質問サイトでも、『俺こんな歴史解釈を思いついたぜ俺スゲー』みたいな勘違いした人が、質問のフリした自慢を書いて悦に浸っているけれども、『陰謀の日本中世史』にも書かれているように、そうした思いつきは、取るに足らない。


世界最古の釣り針は沖縄で作られた、と書いているが、人類がシベリアを横断する為には、針と糸で毛皮を衣類に変える技術が必要だったという研究成果がある。沖縄の釣り針は2万年前だが、ロシアの針は5万年前。しかも針なので小さな穴まで空いている。針を作る加工技術があれば、(見つかっていない)釣り針などの他の道具も作れるだろうとは想像がつく。
https://tocana.jp/2016/09/post_10903_entry.html
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それでも遅れていたと思いますよ・・・。



巨大建造物はないし・・・。
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>先史時代の日本は世界的に見て進んでいる地域だった


それは無理でしょう。
作られたのが最古なのでは無く今までに発見された中で最古の物でしか有りません。

考古学的発掘が多く行われていて年代の測定技術が進んでいるだけ。
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