私の父は一昨年前の8月に胃がんと診断され胃の2/3を切除しました。この時点で肝臓への多発性の転移も認められました。以来、5-FUの肝動注をしたり、ts-1を飲んだりと化学療法を続けてきました。が、白血球減少の副作用が強くなってきたため、今週からタキソールを静脈内に点滴する治療法に変更になりました。
タキソールは卵巣がん、乳がん、肺がんにおいて使われていた抗がん剤で、今年の5月に胃がんにおいても効果が確認され認可を受けたらしいのですが、ホームページを見て回っても、乳がんの関係のものしか見つかりません。
胃がんにおけるタキソールについてのことなら何でもかまいません。何かお分かりになる方がいらっしゃいましたらお知らせください。

A 回答 (5件)

私は、タキソールを胃癌の患者さんに投与したことはありませんが、肺癌の患者さんには多く投与しています。

肺癌(非小細胞肺癌)の治療では、標準的な化学療法の一薬剤となっています。
奏効率が高いということもありますが、何よりも副作用が比較的軽微で使用しやすく、患者さんのQOL(生活の質)を大きくは落とさないという点が利点だと思います。
もちろん、副作用は他の併用薬によっても出現の頻度が異ってきますが、タキソールの副作用として骨髄抑制はそれほど厳しいものではなく、外来でも治療が可能です。むしろ、患者さんにとって一番つらい副作用は、しびれなどの末梢神経障害や筋肉痛、関節痛などの症状です。痛みは比較的短期間で軽快しますが、しびれは長期間続くことがあります。ただ、神経障害を軽く押さえるための薬もありますし、生活に支障が出るほどの障害はまれです。

治験についてご心配のこと。
タキソールのように臨床的に効果が期待できる薬剤が開発されたときは、(添付文書に記載された奏効率からは、あまり効かないような印象をうけるかもしれませんが、今までの抗癌剤に比較すると大変優れた成績なのです。)その薬剤を含む多剤併用療法の効果について、いままでの標準療法と比較しなければなりません。そうしなければ、科学的にその治療方法の有効性を確立することができないからです。
したがって、その結果は今までの標準療法に比較して高い効果が出るかもしれないし、その逆かもしれません。
ただし、治験を受けるか受けないかの選択権はあくまで患者さん側にあるのです。
どうしても納得できなければ、”いままでの標準療法で治療をお願いします”と言えばよいのです。
一般的には、治験というのは有効性が高いと思われる治療薬で行うのですから、いままでよりは良い成績が出る可能性は高いと思いますが。

G-CSFについてですが、これは抗癌剤の治療後骨髄抑制が非常に強くなり、白血球の減少とそれに伴う感染や発熱が生じたとき、もしくは重大な感染の危険が高いときに限って短期的に使用する薬剤です。
G-CSFそのものにも副作用がありますから、慢性的な軽度の白血球減少に対しては使用しません。
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0904さんの詳細(?)な回答がありますが、


>白血球減少の副作用が強くなってきた
G-CSF等は投与されても回復・予防できなかったのでしょうか?

0904さんの回答の中で「タキテール」は「タキソール」の誘導体です。
蛇足ですが、「タキソテール」に関してはTOPページで「タキソテール」と入れて検索するといくつかHitしますので参考にしてください。

さらにどのようなことがお知りになりたいのでしょうか?補足お願いします。

この回答への補足

父からは白血球減少に対する薬の投与のことは聞いていないので、MiJunさんのおっしゃるようなG-CSF等の薬は飲んでいないはずです。何度か輸血をしました。
主治医からは今回のタキソールの点滴を行うにあたって、治験の合意を求める書類をもらっております。今回の治療の前のts-1という抗がん剤のときも治験でした。治験続きなので心配してます。

補足日時:2001/07/22 00:54
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添付文書からの抜粋です


一般的名称
 パクリタキセル注射液
効能又は効果/用法及び用量
 卵巣癌,非小細胞肺癌,乳癌,胃癌
臨床成績
 日本国内における本剤単独3時間点滴静注による臨床第II相試験は,卵巣癌患者66例,非小細胞肺癌患者122例,乳癌患者65例,胃癌患者107例を対象として実施された。また,外国での検討として本剤単独3時間点滴静注について卵巣癌患者195例,乳癌患者471例を対象として実施された。
(1)国内臨床試験成績
 日本国内における本剤単独3時間点滴静脈内投与による第II相試験において,適格例に対する奏効率は,卵巣癌26.6%(17/64),非小細胞肺癌35.0%(42/120),乳癌33.9%(21/62),胃癌23.4%(25/107)であった。
重大な副作用
1.ショック(0.1%未満)
2.白血球減少等の骨髄抑制
白血球減少(90.8%),好中球減少(90.5%),貧血[ヘモグロビン減少(73.5%),ヘマトクリット値減少(21.6%),赤血球減少(20.5%)等],血小板減少(14.2%),汎血球減少等があらわれることがある。
3.末梢神経障害(61.2%),麻痺(片麻痺・不全麻痺)  (0.1%未満)
4.心筋梗塞,うっ血性心全,肺塞栓(0.3%),血栓性静脈 炎(1.1%),脳卒中(0.1%未満),肺水腫(0.1%未満)があらわれることがある。
5.難聴(0.4%),耳鳴(0.8%)
6.間質性肺炎,肺線維症
7.腸管穿孔(0.1%),消化管出血,消化管潰瘍
8.重篤な腸炎
9.肝機能障害,黄疸
10.膵炎
11.急性腎不全(0.3%)
12.皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),中毒 性表皮壊死症(Lyell症候群)

ちなみにタテキソテールはドセタキセルというお薬でタキソテールとタキソールは同じ抗がん剤ではありますが違うお薬です。
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Google 

http://www.google.com/intl/ja/
でキーワードを 
タキソール  胃癌 で検索すると45件
タキソテール 胃癌で 53件 ヒットします

タキソテールとタキソールは違うもののようです
私は全くの素人ですがたまたま今読んでいた本
「がん医者ができること患者にしかできないこと」
平岩正樹 著 に出ていました。

参考URL:http://www.aventis.co.jp/news/press/0405.htm
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ここのページの下部に少し書いてありました。



参考URL:http://www4.ocn.ne.jp/~cafe/taxolb.htm
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