アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ハ長調(ルートがド)とニ長調(ルートがレ)の曲の印象ですが、
ハ長調に比べてニ長調はスケールが全音分高くなるだけで、
曲全体の印象はそんなに変わりませんよね?

A 回答 (7件)

ニ長調はハ長調の隣ではありません。



ハ長調の下属音ファに♯を付けたのがト長調であり、その差は完全5度です。
ト長調に♯を一個加えたのがニ長調であり、それも完全5度離れています。
五度圏というものがあり、♯1個増えるたびに調性が5度上がります。

ハ長調の隣の印象が変わらないというのは、Dドリアンという旋法(モード)と誤解しているのでしょう。
Dドリアンというのは、レから始まる旋法(レミファソラシドレ)で、♯も♭も付きません。
これならハ長調の隣隣と言っても良いでしょう。ハ長調はCイオニアンモードと呼んでも良いでしょう。

ハ長調とニ長調は別物です。ハ長調がニュートラルな響きなのに対して、ニ長調は輝きを増した響きになります。
ハ長調の曲の印象としては、平凡な響きになりがちです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

イオニアンとドリアンはスケールが異なるので、
印象が変わると思いますが、
ハ長調とニ長調はスケール自体は変わらないのではないでしょうか?

もう少し勉強してみます
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/06 10:26

移調すると雰囲気が変わるのは事実ですが、


それぞれの調に特定の雰囲気があるというのは否定されることが多いです。
例えばあるサイトにはロ長調が「清潔で純粋」と書かれていますが、
前前前世やGet Wildに清潔で純粋な感じはしません。

移調すると雰囲気が変わる仕組みを理論的に説明できれば話は早いのですが、
納得できるような解説は見たことがありません。

実際にニ長調の曲をハ長調に移調して聴いてみたところ、大きく雰囲気が変わりました。
しかし先述の通りなぜ雰囲気が変わるのかは謎です。
勢いのある曲は♯が多く、落ち着いた曲は♭が多いような気もしますが、本当にそうなのかはちゃんと統計をとってみないとわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

移調した後は雰囲気が変わったのはよく分かるのですが、
時間が経過するとその雰囲気に慣れるせい?か、
その調の雰囲気や印象というものがわかりにくくなります。

個人差によるのでしょうか。
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/06 10:23

>さすがに短調と長調だと区別は付きやすいですが、



いやそういう意味ではなく、なぜ「田園」がハ長調やト長調ではなくヘ長調なのか、という意味で例示しました。
区別はつかなくても、潜在的に受けている印象や思い浮かぶ情景はハ長調とニ長調では違うんだそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

潜在的な印象や情景はなぜ変わるのでしょうか?

お礼日時:2018/12/06 10:23

まぁ理屈ではそう言えなくもないんですが、実際は楽器によって調が変わると聞こえ方は異なってくることもあるし、調によって人が受ける印象が変わるという説もありますから。


例えばベートーベンの交響曲でも、「田園」がヘ長調(F)なのも「運命」がハ短調(Cm)なのもちゃんとした理由があるんだそうですよ。
興味があったら調べてみてください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

さすがに短調と長調だと区別は付きやすいですが、
ハ長調とニ長調ぐらい近い調になるとなかなか区別がつきにくいです...
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/05 15:14

昔は調性は絶対的な意味を持っていて、


「ハ長調」は親しみやすいが幼稚な感じ
「ニ長調」は断トツに明るいが深みに欠ける
という感じでしょうか。
モーツァルトの父親はニ長調が好きだったとか。

今は平均律全盛の時代で、昔ほど調整の差はないはずです。
(プロ以外のほとんどの人は聞いて区別できない)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

昔は純正律で今の平均律とは違ったんですね
その分印象の違いが明確だったんですね
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/05 15:13

私の感覚だと、ピアノの場合は、二長調のほうが明るくて尖ったというか、華やかな感じに聞こえる。


シャープが増えれば(4つくらいまでは)そういう印象も強くなるし、
逆にフラットが増えれば、落ち着いて丸っこい感じに聞こえる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか
私も転調時などは印象の違いがわかるのですが、
時間が経つと耳が慣れるせいかあまり区別が付きません
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/05 15:12

聴く人によります。


一般人には判断できないでしょうが、
専門家では違和感があります。
頭の中で想像した音と違うからです。

> ニ長調(ルートがレ)
ニ長調は、下第一間が「ド」になります。「ドレミ」は調子によって位置が変わります。
絶対音で言う場合は、「ハニホ」や「CDE」が適当です。
ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり一般人の方には区別は難しいですよね

絶対音ではハニホなどを使うんですね
参考になりました
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/05 14:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!