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アメリカに居た時に日本でよく見かけるコーンクリームスープを探したのですが見つかりませんでした。日本独自の料理なのでしょうか?それとも、中国や韓国、西洋など交流のある国から入ってきたのでしょうか?
コーンクリームスープは昔からよく飲んでおり大好きなのですが、起源などについては全く知らず起源や歴史など気になっています。
なお、コーンの生産と共に同時多発的に発生したというのは想像が付くのですが、それでもある程度日本でこれだけ普及していますし何かしらの起源や伝来みたいな物はあるきがしています。
どなたか教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

アメリカで、コーンチャウダーというのは見かけませんでしたか?


あれが日本のコーンスープのアメリカ版に当たります。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrde …
こちらに詳細があります。

ちなみに「コーンクリームスープ」には独自の定義がありません。したがってコーンスープとしての商品で、他の商品と差別化するためにつけた商業名とお考え下さい。ですから探すのであればコーンスープの起源ということになります。

ハウス食品の「チャウダーとスープの違いはなんですか?」もご参照ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chowder
ここでは、基本的にはとろみがあるのがチャウダーで、とろみがないのがスープ(味噌汁のように)となっていますが、コーンクリームスープの場合原材料に、デンプンや、小麦粉、バターといったとろみの元になるものが多く含まれていますので、明確な意味ではスープになりえないとも言えます。ですから、このあたりの線引きはあいまいです。

日本語のスープは、オランダ語のsoepが語源ですから明治時代にはすでにスープという形態のものは日本に入っていたと思われます。ただ、今のようにとろみがついたコーンスープに、コーンの粒が入っている形は日本独自のものです。
一般家庭にコーンスープが普及したのは1950年、アオハタのコーン缶詰が発売されて以来といわれていますので、その意味では今の形状のものは日本食と言っていいのではと思いますね。
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アメリカの帰国子女です。



コーンスープは、ハンバーグやカレーと同じ「日本化された洋食」ですね。欧米にもコーンスープはあるといえばあるのですが、カレーの概念がイギリスと日本で違うように「スープ(soup)」という概念が日本と欧米では違いすぎるのです。

日本の場合、食事の基本は「米と汁物」です。主食であるご飯に味噌汁がつけば「食事」となります。この概念が欧米にはないわけで「食事」の料理そのものが違います。

質問者様がアメリカでよく見た缶詰などは「チキンヌードルスープ」とか「クラムチャウダー」のようなものだったと思います。あれは日本と違って「どちらもそのものだけでご飯が済んでしまうモノ」です。日本でいえば「○○うどん」または「羹(あつもの)」がもっとも「soup」に近い物であるといえるでしょう。

ですから欧米でトウモロコシを主体にしたスープがあっても、お腹に貯まる「1品料理」になる場合がほとんどで、日本のように「汁」と考えたスープはほとんど存在しません。

日本で食べられているコーンスープは「汁として、ご飯の代わりにパンと一緒に食べる汁物として変形したもの」なのです。その点でいえばカレーも同じように「ご飯と合わせて食べる」ように日本では変形されていますし、トンカツもカットレットの調理法が最初ですが、だんだんご飯のおかずとして合うように改良されて今の形になっているわけです。

あ、そうそう、アメリカでも日本的なコーンスープ、つまり「具が無い汁」を見ることはあります。でもそれは殆どの場合「離乳食」です。アメリカにおられたならご存知だと思いますが、欧米人は離乳食にレバーペーストとかオートミールなどの「ドロッとした液体」を作ります。日本でも同じですが、欧米人にとって「具のないsoup」は離乳食と同じで「大人が食べるまともな食事ではない」と考えているのではないでしょうか。
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コーンポタージュ…でしょうか。


それなら西洋料理ですね。
茹でたトウモロコシを裏ごしして味を付けるスープです。
(日本の多くの家庭ではミキサーにかけて細かく砕いてしまうようですけどね)

まあ、「コーンクリームスープ」になると日本で独自にアレンジされたもののようですけど、探せばあるんじゃないのかなあ。(日本製のが)
お湯を注いでよく混ぜて出来上がり…のインスタント製品は流石に日本製以外では見かけたことがありませんので、
日本の食材を扱っているお店を重点的に回ってみてはいかがでしょう。
フリーズドライの技術は軍隊での携行食のために改良されてきましたが、それを家庭用の食品に十分使っているのは日本くらいじゃないのかな。
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大昔からアメリカでもありますよ。

乾燥させて粉にした袋詰めも、缶詰めで牛乳を入れながらあ温めて食べるのも、どこのスーパでも売ってます。トマト、コーン、マシュルーム、鶏、と何でもありです。インスタント・スープ、ポタージュ、クリーム、日本じゃ想像できないくらいの多種なのが並べられています。

ただ、あの日本のクノールのコーン・クリーム・スープとまったく同じ味がするものがないだけです。コーン、エローテ、チョクレといろんな名称ですが、すべてコーン・ポタージュです。メキシコなんかトウモロコシ文化の国なので、500年前でも、コーンスープはちゃんとありました。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
乾燥タイプもありましたか、、、完全にリサーチ不足でした。名称も違うのですね。
また、トウモロコシ文化の国では歴史もバリエーションも広そうですね。次回、滞在する時にはしっかりと見てみようと思います。
因みにもしご存じでしたら教えて頂きたいのですが、カナダのちょっと小さなスーパーマーケット程度でも売っていますかね?今度そちらへ行く予定があり寄ってみたいと思っています。

また、こちらももしよければ教えて頂きたいのですが、日本ではクノールのコーンクリームスープの様な味が様々なメーカーから販売されています。こちらの起源も分かれば教えて頂ければ幸いです。トウモロコシとは縁のなさそうな日本でここまで普及していることに違和感を覚えています。

お礼日時:2018/12/07 12:52

そもそもコーンスープ自体が日本の様です。


同様の質問があります。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7642753.html
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
同じような疑問を持つ方もいらっしゃったのですね!

お礼日時:2018/12/07 12:53

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