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今、レポートで平安遷都について調べています。
その点についてはあまり困らずに進んでいるのですが、ふと思ったのは、なぜ京都という地名ができたのか、ということです。レポートの論点からはそれているので別に確固たるものでなくてもいいのですが、もしどなたかご存知であれば教えてください!

A 回答 (5件)

 『京都』という言葉を我々は地名(固有名詞)として用いていますが、元々は『みやこ』を意味する一般名詞です。


 藤原京も平城京もその時々の京都でした。それが、平安京のことに固定したのは平安時代も末、おおよそ院政期に入ってからのことで、『みやこ』としての歴史のつみ重ねが、土地との結び付きを不可分なものにしたのです。

 そんな時期、京・白河といった言い方もよくされました。すでに『池亭記』にもその傾向が指摘されています。
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>京都所司代(きょうとしょしだい)は、織田信長が1568年に足利義昭を擁して上洛し、京都を支配下に置いたとき、家臣の村井貞勝を京都の治安維持のために置いた機関。



戦国期から京都の名称があったのか、信長が新たに付けたのかはちょっとわかりません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD% …
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 前記の回答後、そういえば江戸幕府の組織に「京都所司代」というのがあったことを思い出しました。


 おそらくこれが歴史上で「京都」の名称を使用した最初のものではないでしょうか。
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 現在の京都は、平安遷都から江戸時代までずっと「京」と呼ばれ、明治維新後の天皇行幸で江戸が東京になったのとほぼ同時に、京都府,京都区(のち京都市)といった行政単位ができました。


 従って、「京都」の地名は明治初期からと考えてよいでしょう。
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「京」も「都」もそれぞれ単独で御所周辺をさしていたはずですよねぇ。

他には「宮」ってのがありますが、皇族の所在地っぽい語感です。

なんとなく廃藩置県後の府県名をつけるときに2つをあわせたような気がします。「京府」とか「都府」だと語呂があわないとか・・・違うかな? ^-^;
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