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八王子から富士山(剣ヶ峰)の方位を測りましたが周りの磁性環境なのか、測るたびに微妙に数度違って来ます。地図からは248度位ですので偏差修正前のコンパスではこれに7度を足して255度程度でしょうか。わかる方正確な数字を教えてください。もう1月位測っています。またコンパスではそんなに正確さは不必要でしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 早速ありがとうございました。何冊か地図読みの練習帳などの本を読んだり、インターネットで調べたりもしてました。この度ご掲載いただいたウエブサイトを見てとてもわかりやすく理解を深めるこたができ良いサイトをご紹介いただいたと大変感謝いたします。
    これでクローズしようと思いましたがこの後次のアンドロイドアプリを見てまた疑問が再燃してししまいました。アプリ名は「富士山の方角と距離ーー富士山コンパス」です。早速開いて八王子から富士山を入力すると123度、65.159kmと出ました。距離は納得ですが方位は245度くらいだと思います。私の理解が違うのでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/06 22:31

A 回答 (2件)

http://www.gsi.go.jp/common/000062541.pdf
http://www.gsi.go.jp/common/000062541.pdf

1)磁気コンパスの読取り値を、実際の方位に直すのは次の通りです。
 コンパス方位+偏差値・・・・W(西)なら(-)となります。八王子なら 248-7.1=240.9° となります。
 富士山から八王子を望めば、240.9°ー180=60.9° となります。

 偏差値がWと言う事は、その値だけ磁北が東にズレていると言う事です。つまり八王子では、磁石が北を指せば、地図上の北は磁石上 360-7.1=350.9°となります。Wは磁北より真北は、西にズレていると言う事を表します。

2)地図上の方位を磁気コンパスの方位に直す。
 方位+偏差値・・・・・・・・W(西)なら(+)となります。
 質問者様はコンパスの読取り値を真北に直したので、(+)でなく(-)が正解です。

 質問者様の疑問の通り、磁石に影響が有るのものが存在し、若干の狂いが生じています。(1)と(2)を間違えないようにします。

 元々磁気コンパスは、航海用に発明されたもので、ジャイロコンパスやGPSが登場するまでは、方角を知る最大の手段でした。昔はそれなりに制度が要求されました。今でも船舶は液体の中に入った、精度の高い磁気コンパスは、法定で義務付けられています。しかし登山者には、簡単なNS極の磁気コンパスで十分です。
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この回答へのお礼

ikandonomushiさん、ご丁寧な解説ありがとうございました。ここ1ヶ月前にコンパスを購入し、手始めの勉強としてマンションから見えるあちこちの高層建築物や富士山などで試して測っていました。理論も体と必ずしも一致せず、その上周りの磁性体の影響か測定値が安定しないこともあって中々理解が進まず悩んでいました。おかげさまで今回スッキリしました。これからはあちこち外に持ち歩いて練習を重ね、コンパスを一層マスターしたいと思っております。最初にご回答いただいたzircon3さんにも改めてお礼を申し上げます。

お礼日時:2019/01/07 23:12
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