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先日ヴィンテージ雑貨屋で購入したキーホルダーについて。
こちら鉛で出来ており、重みもあるのですが
元は、本物の弾薬なのでしょうか?
本物だとしたら、どんな種類の銃で使われるのでしょうか。気になります!
画像を添付しますので、
よろしくお願いいたします。

薬莢部分には「TW 69」と刻印があります。

「弾薬の種類について。」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます!
    とても丁寧でわかりやすく、大変感謝しています!
    弾薬の画像について、追加いたします。
    リム部分の直径は1.1mmほど。
    弾丸部分はH20mm、薬莢部分はH50mmほどです。

    「弾薬の種類について。」の補足画像1
      補足日時:2019/01/14 00:13
  • wellowさん、大変わかりやすいご回答ありがとうございます!弾薬の画像について補足いたしました!(すみません間違えて、回答者様全員宛に補足してしまいました…。)

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/14 00:16

A 回答 (6件)

横からだと30口径系統であることが分かり易いですね。

7.62mmx51 NATOで間違いないです。
とはいえ、撃ち空薬莢の状態は時代からしても相応ですが、弾(もどき)の擬似装填は酷いものですね。実弾は仮にリロード弾だとしてもこんなに酷いものではないので、その点だけ認識しておいて下さい。あくまで雰囲気を楽しむもの、ということで。

ちなみにこういう形状のものは機内預けであっても確か駄目なはずなので、飛行機に乗る際には持ち歩かないようにしましょう。また、警察官の職質で「そこらで買ったもの」ということはすぐに分かるでしょうけど、「こういうもの、好きなんですか」と痛くもない腹を探られ、偏見を持たれたりもするので、個人的にはお勧めしません。

私は日本への持ち込みが合法だった時期に「真鍮の加工品ですが何か?」と言い切って、撃ち空薬莢などをちょっと多めに国内に持ち込みました。税関も千葉県警を呼んで、自主的放棄をやたらと薦めましたが、「リローダもパウダもプライマリも持っていませんが、何を警戒されていますか?」と遊びましたが、何か発砲事案があると「参考までにお詳しい方にご意見を伺っております」とやたらと警察官の来訪を受けるようになっています。
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NO.1です、少し補足すると写真とNo.3の方に言う通り7.62mm/NOATOの様ですね。



完全被甲弾=Full Metal Jacketで、戦闘用のBulettです。
主に使用される銃はアサルトライフル、コンバットライフル、バトルライフルです。
ゴルゴ13が使っているのもM14Customでこの弾丸を使用してます。

WIki Pediaの解説から抜粋した解説ですが、
NATO加盟国軍では多種多様な銃が使われていたが、主力小銃(バトルライフル、アサルトライフル)
と機関銃に適用するために、NATOによる小火器用の弾薬標準化が提案された。1950年代に、
アメリカ陸軍のM14自動小銃およびM60軽機関銃に使われていた弾薬が選ばれ、標準化された。
1980年代にヨーロッパ諸国で広く使われたベルギーのFN FAL自動小銃も、この弾薬を採用した。
M14はベトナム戦争の際、5.56x45mm NATO弾を使用するM16に置き換えられたが、
他の小火器は依然としてこの弾薬を使い続けた。現在でも利用され続けており、M14の復活
(M21・M25)、利用が続いているM60、FN MAG用のほか、GE社製のM134ミニガンにも使われている。
といった感じでしょうか。下に実物の写真を載せて置きますキーホルダーと比較してみて下さい。
「弾薬の種類について。」の回答画像5
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回答した直後ですが、キーホルダーのリングの大きさからすると、5.56x45mm(M193)かもしれないと思い始めました。

1969年ですと米陸軍なんかでもM16を採用していましたし。
実際のところは寸法が分かる、かつ立てた状態の写真が欲しいところですが、どうにも○印が気になっています。5.56x45mmがNATO制式化(SS109/M855)したのは1980年のことですから、TW69の刻印のM193にNATO規格の記号が付くわけがないので。

刻印がダミーでないと仮定しての話しですが、リム径が12mm程度なら7.62x51mmNATO、9.6mm程度なら5.56x45mm(M193)なんでしょう。
この回答への補足あり
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>薬莢部分には「TW 69」と刻印があります。



ミネソタ州ミネアポリスで1969年に製造されたものです。○印の中は+でしょうか。そうであれば、NATO規格品ということです。

>こちら鉛で出来ており、重みもあるのですが
>元は、本物の弾薬なのでしょうか?

NATO弾であれば、薬莢自体は真鍮(ロシアなんかだと鉄製なので腐食し易い、故にやつらはガンガン消費する)、弾芯自体は鉛ですが、軍用であれば、こちらも真鍮で被甲されています(完全被甲弾)。
恐らく、7.62mmNATOだと思います。少なくとも薬莢は真性かと思います。

>本物だとしたら、どんな種類の銃で使われるのでしょうか。気になります!

この時代の米国製小銃で7.62mmNATOであるなら、M14かM60の可能性が高いのではないでしょうか。もちろん、ドイツのG3、ベルギーのFALなんかでも採用された(させられた)弾です。
日本は弱装にして64式、62式などに採用しました。
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ワリとどーでも良い方向から撮っていて、判別の重要なヒントになる弾頭周辺が写っていないんで、多分に推測が入るけど・・・



プライマー(雷管)に打撃痕があることから、撃ち空薬きょうにテキトーな弾頭を乗っけただけのモノで、実弾射撃に馴染みのない日本人観光客用(他の国の人間が買うとは思えない)の「お土産」が流れ着いたモノだろうなぁ。
で、弾の種類としては、「TW69」ということで”安価で性能も悪くない”との評価で最近アメリカでも広まりだしたロシア製の、先細り気味のケースのサイズ感から、M-4や89式などの自動小銃に使う「.223 Remington(5.56x45mm NATO)弾」と思われ、・・・

なお、
>こちら鉛で出来ており、重みもあるのですが
薬きょうは、使い捨てのアルミ製や東欧で作られたパーカライジング加工された鉄製なんかがあるけど、鉛製は聞いたことはない(柔らかすぎて薬きょうとして機能しないだろうな)。
また、弾頭に鉛を使うことも少なくないけど、プリンキングや警察の射撃訓練用以外では、弾頭のコア(芯)に使っているくらいで、表面は銅やアルミで覆われている(コスト的に弾頭の全てを銅で作ることは考え難い)。

あと、弾頭はbrett(ブレット)、大口径ライフルで有名なBallet社や舞踏のバレエ(ballet)とはスペルが違うのでお間違えなく。
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弾丸の形状から見るとライフル銃のBalettですが実際のBallet(弾丸)のEmpty Case(空薬莢)は


真鍮で出来ています。Wor Head(弾頭)は場合によって異なります。
1例として、現代は戦争で使う弾頭はFull Metal Jcket(無垢の金属)を使用しますし、
狩猟では1発で仕留めたいから弾頭が柔らかい金属(鉛等)ですし、
スナイパーならダムダム弾(弾頭が柔らかい金属製で先端部分に十字の形の切れ目が入ったモノ)
を矢張り1発で仕留める為に使います。
ですからそれはレプリカです。唯、惜しいのは底の部分の丸い凹みはFiring pinのHit
した跡(撃針が着火薬に刺さって撃ち終えた跡)なのでそれに弾頭が付いているはずは有りませんから。
多分、こんな知識が有るのはマニアとか銃の専門家位だから分からないでしょうが。
と。言いながら何も検索しないでこれ程知識が有るボクも実はマニアです。でも、誰かを撃ちたい訳で
は無く、銃器の構造の無駄の無さや機能美が好きなだけなのでご安心ください。
職業が銃器と同じ位に複雑で精巧でち密なメカニズムのFlat6(Porsche 911のEnjine)のメンテナンス
ばかりやっている者です。
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