人生のプチ美学を教えてください!!

blade runner という映画があるようですが、この blade はどういう意味なのでしょうか?

A 回答 (6件)

映画『ブレードランナー』 Blade Runner (1982年) は、フィリップ・K・ディックの長編小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 Do Androids Dream of Electric Sheep? (1968年) を原作としています。

この小説の中に「ブレードランナー」という言葉は登場しません。

アラン・E・ナースの長編小説 The Bladerunner (1974年) から「ブレードランナー」という言葉を持って来ています。(この小説の題名は Blade と runner の間にスペース無し)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Bladerunner

この小説を気に入って映画用に脚色しようと試みたウィリアム・バロウズ(『裸のランチ』などの作者ですね)が、中編小説 Blade Runner (a movie) を1979年に発表しています。(こちらは Blade と Runner の間にスペース有り)
https://en.wikipedia.org/wiki/Blade_Runner_%28a_ …

ナースの小説(とバロウズの出版物)は映画『ブレードランナー』のストーリーとは全く関係のないものでしたが、語感を気に入ったリドリー・スコット監督がこの言葉に関する権利をすべて買い取って、映画の題名に使うことにしました。

ナースの小説は、優生学を支持する政府が支配する未来を描いたディストピア物らしいです。(日本でも1948年~1996年に施行された優生保護法が昨今問題になってますね)

この小説では、人々を助けるため政府に隠れて違法な医療行為を行う医者と、その医者に医療器具を届ける運び屋が主人公。運び屋はメスなどを持って政府から逃げ回るため、blade の runner という呼び名になったようです。
https://www.vulture.com/2017/10/why-is-blade-run …
    • good
    • 1

「ブレードランナー」という名称は、SF作家アラン・E・ナースの小説『The Bladerunner』(1974年)において「非合法医療器具(blade)の運び屋(runner)」という意味で登場します。

 この小説を元にウィリアム・S・バロウズは映画化用の翻案として『Blade Runner (a movie)]』(1979年、訳題『映画:ブレードランナー』)を執筆しました。関連書籍『メイキング・オブ・ブレードランナー ファイナル・カット』記載のスコットのインタビューによれば、本作の制作陣はデッカードにふさわしい職業名を探すうちにバロウズの小説を見つけ、本のタイトルのみを借り受けることに決めたとのことです。 いずれの小説も物語自体は、ディックの原作および映画とも全く関連はありませんが、作品タイトルとするにあたり、ナースとバロウズに使用権料を払い、エンドクレジットに謝辞を記しています。
    • good
    • 1

要するに


危険な奴
    • good
    • 0

bladeの意味は、刃とか刀とかです。


なので、blade runnerは、危険なものを持って走る人という意味のようです。

参考に↓
https://gigazine-net.cdn.ampproject.org/v/s/giga …
    • good
    • 0

非合法医療機器の事です。


Wikipediaの作品解説を参照してください。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブレードランナー
    • good
    • 0

刃、刃物、ナイフ、刀身、のこ刃

    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうじゃなくて、どうして blade と runner がくっつくのかということです。

お礼日時:2019/02/08 08:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!