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私の母はローマ字が読めません。
なぜならば、昭和一ケタ生まれなのですが、第二次世界大戦中に敵国の文字を使ってはいけないということで、アルファベットを一切習わなかったからのようです。
英語も全くわかりません。また学歴は小学校です。その小学校でさえ、毎日勤労奉仕をして炭俵を運んだりしていたらしいです。地域は田舎で貧乏な農家だったようです。

本日も新元号が「令和」になったといっても、その頭文字が「R」になるということも即座にはわからない状況でした。M・S・T・K等よく使われる文字くらいはなんとか関連づけられるようです。
これは一種の文盲です。

母は決してアタマが悪いわけではなく、国語や計算などは不自由ありません。
日常的にむしろ私よりも頭の回転が速く、賢いと感じることが多いです。
しかし、アルファべットだけは、戦後に覚える機会もないまま、現在に至ったようで、今さらながらなぜ大人になってから覚えなかったんだろうと不思議になります。

ちなみに、父は大正の終わりころ生まれ、やはり田舎で貧乏で学歴はありませんが、ローマ字は読めますし、英語も少しはわかります。

それで、皆さんにお聞きしたいことは、やはり昭和一ケタくらいに生まれた人はローマ字が読めないものでしょうか?
周囲にそのような人はいますか?
地域差もあるでしょうか?
ローマ字が読めない年齢は何歳から何歳くらいでしょう?

私は今東京に住んでいますが、私と同世代の人の親で小学校卒などという人を聞いたことがなく、それどころか女子大を出ている母親なども多数いるので驚いています。

質問者からの補足コメント

  • 誤解を招くような書き方をしてしてしまったようで申し訳ありません。
    全員が読めない世代ではなく、戦争等の影響で、ローマ字を習わないまま大人になってしまった人のいる世代はどのあたりでしょうか?
    ちなみに、私の母の学年は、昭和6・7年生まれです。終戦の年に13・14歳くらいで、小学校の高学年は、労働奉仕や、藁人形を敵に見立てて竹やりで刺す練習などをしていたと聞きます。
    同世代の人でも、地域によってはちゃんと勉強できた人もあるのか、あるいは、その後女学校などに進学した人はローマ字も習ったと思うのですが、当時女学校に進学した人は少なかったと聞きます。
    大人になってから独学でローマ字を覚えた人が多いのかとも思いますが、そのまま年月を過ごしてしまった母のような人は珍しいのか?
    母が特殊なひとなのか、どのくらいの割合でこういう人がいるのか知りたいと思って質問しました。
    よろしくお願いします。

      補足日時:2019/04/02 18:59

A 回答 (4件)

抑も、


此の話は、

「全員そうか?」との、
問いですよね?

ならば、
一部でも 違う事を、
示すだけで、

「全体」では ない、
と 示せてますよね?


進駐軍の話を、
引き合いに 出したのは、
但の 一例ですから、
拘らぬように。


所で、

貴方は、
青年期以降に 出くわしたものは、
もう 何も、
覚えられませんか?

貴方が 申し立てる、
世代が、
アルファベットに 出くわしたのは、
何歳位ですか?


こう 考えれば、

高齢者全員が、
アルファベットや、英語を、
覚え得ないか?
なんて、

考えずとも、問わずとも、
判りますよね?
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この回答へのお礼

申し訳ありません。
書き方が悪かったです。

お礼日時:2019/04/02 18:38

其の辺りの 発言は、


控えさせて くださいね。
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この回答へのお礼

>其の辺りの 発言は、
控えさせて くださいね。

というのは、進駐軍がどのくらい全国に居たか、ということに関してですか?

むしろ進駐軍が、田舎の一般庶民にアルファベットを教えてくれたらよかったですね。

しかし、これは日本の教育の問題でしょうか?
でも、戦争をやっているうちに義務教育が終わってしまった世代はどうにもならないですね。

お礼日時:2019/04/01 23:56

>やり昭和一ケタくらいに生まれた人はローマ字が読めないもの…



そうとは言い切れないですよ。

私の父は明治の終わりで、確かにお母様と同じようでした。
しかし、大正初めの母は英語までは読めないにしても、アルファベットぐらいはすらすら読んでいました。

>アルファべットだけは、戦後に覚える機会もないまま、現在に至ったようで…

覚える機会がなかったのでなく、覚える気がなかっただけです。
いや、絶対に覚えないことにする、強い気概があったのでしょう。

戦後、お母様は十代後半から二十代に掛けての頃、新聞雑誌や映画、少し遅れてテレビなどでアルファベットは国民生活に広く浸透していきました。
読めなかったら社会生活に支障を来したはずです。
それが読めないのなら、読めないことにする強い信念を貫かれたからです。

私が学校時代はおろか社会人になってからでもかなりの年月、パソコンというものがありませんでした。
それでも今はこうやってあなたとお話ができるのは、“五十の手習い”を始めたからです。

同年代の人に、“シニアのパソコン教室”に行けよと勧めるのですが、頑として聞き入れない人も大勢います。
そんな人は町内会の役員を引き受けない理由として、「パソコンができないから」などと堂々と言います。
きっと、お母様と同じような考えの人たちなんです。
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この回答へのお礼

>大正初めの母は英語までは読めないにしても、アルファベットぐらいはすらすら読んでいました。

そうなんです。大正時代に生まれた父や、夫の母もアルファベットは読めますよ。戦争中に小学生だったくらいの人(昭和一ケタ)が、英語・ローマ字空白年代になってるのかと思います。
ただ、その後教育を受けられればよかったのでしょうが、田舎の百姓で貧乏なので小学校までしか行っていません。

>覚える機会がなかったのでなく、覚える気がなかっただけです。
いや、絶対に覚えないことにする、強い気概があったのでしょう。

絶対に覚えまいと思っていたとは到底思えません。

>戦後、お母様は十代後半から二十代に掛けての頃、新聞雑誌や映画、少し遅れてテレビなどでアルファベットは国民生活に広く浸透していきました。
読めなかったら社会生活に支障を来したはずです。

母の場合、National や SONY や JAPAN等のよく見かける単語、ABCDEFG XY くらいはわかるようです。それは、何度も見て経験でわかるようになったようです。生活上、スイッチの on off くらいはわかるでしょうけど、学問としてアルファベットを習う機会は全くなかったと思います。

ですから、多少、社会生活に支障を来していると思います。英語で書いてある説明書なんか全く読めるわけもありません。

>同年代の人に、“シニアのパソコン教室”に行けよと勧めるのですが、頑として聞き入れない人も大勢います。

仕事でパソコンを使わない人は、ことさら日常にパソコンを使う必要性もないと感じるようですし、経費もかかりますからね。ただ、パソコン教室は大人向けにたくさん存在しているので、機会は与えられていますね。

英語を教えてくれるところは、母の若いころには無かったと思います。
また、私も英語は社会人になってから、新しい単語や熟語を覚えるということはあまりないような気がします。実質忘れる方が多いので、学生時代に覚えた英語程度でとどまっているとしか思えません。

一度も学校で勉強したこともないことを自力で身に付けるのは、難しいと思います。
母は、テレビやラジオ講座で英語入門でも勉強すればよかったのかもしれませんね。
そこまでやろうと思わなかったのは、やはり敵国の言葉を使うなという教えが、染みついてしまっていたのかもしれません。

お礼日時:2019/04/01 23:48

そうでも 無いと、


思いますよ?


進駐軍に 関わって、
ネイティブを 覚えた方も、
居る位ですからね。
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この回答へのお礼

進駐軍に関わった人というのは、どのくらいいるものなのでしょうか?
進駐軍というのは、日本全国にたくさんいたんですか?

少なくとも、私の母は進駐軍に関わる機会はなかったし、
その周辺の人も同様な気がします。

お礼日時:2019/04/01 23:12

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