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本当のブラックホールは点だそうですが、なぜ地球から見るとドーナツ状の大きな穴に見えるのですか?

ということは、ニュースでついに世界で初めてブラックホールを撮影したと言ってたけどあれはドーナツ型だったので偽物の間違った実体を報道しちゃった?

A 回答 (6件)

ドーナツ状の光はブラックホール本体でも、ブラックホールの周囲にある円盤でもありません。


ブラックホールの近くを通った光が曲げられて、あのように見えるだけで、どの方向から見てもドーナッツ状のあの形に見えます。ブラックホールシャドウ、で調べてみると良いと思います。

また、ブラックホールも天体ですから、点ではなくちゃんと大きさを持っていますよ。
例えば、今回撮影されたものは直径400億キロメートルです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2019/05/18 18:30

それはブラックホールの周りを回っている物質が、円盤状に存在しているから。



と言うか、宇宙に存在する物質のほとんどは何らかの円運動、回転運動をしています。
銀河や、星雲も円盤状に回転しています。その中心に鎮座ましましてるのが今回の超巨大ブラックホールです。
太陽の65億倍の質量とされています。それだけ巨大なブラックホールであれば、実際の外側の半径(シュバルツシルト半径)は、海王星の軌道半径の10倍程度とされています。

その中に入った(落ちた)物質は、光でさえ、脱出できないのは有名ですね。すなわちその半径の部分が真っ暗になっているわけです。(実際には、例の写真の黒い部分の半径は、シュバルツシルト半径のさらに5倍程度らしいです。)

>本当のブラックホールは点だそうですが、
これだけ大きく、また、超高速回転してる可能性が高い場合、点ではなく、ドーナツ状の大きさを持つ可能性があります。
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「本当のブラックホール」ってなに? 「本当じゃないブラックホール」って, どういうもの?

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そこへ吸い込んでいるのだから穴なのですが



光が出れないほどのスピードで質量のあるものが

すいこまれるのは疑問がのこりますね
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点でななく、そのような小ささ、という事です。


ブラックホール自身は観測ができませんが、
その周囲がブラックホールの存在を証明しているという事で、
今回は、その周囲が観測できた、という事です。
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重力の強さは、距離の2乗に反比例するから。


中心部の点付近は点であるブラックホールに近いから重力が強く、何物もそこから外へ出られない。事象の地平線が生まれる。

少しはなれて、距離が2倍になれば重力の強さは1/4、10倍になれば重力の強さは1/100。

点から離れたところで事象の地平線がなくなり、光がこちらへやって来られる、から。

ブラックホール=高密度、と思ってる人が多いけど、重力の絶対値が必要。
例えば太陽系が地球の空気程度で満たされていれば、外から見ると、太陽系はブラックホール。
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