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t+in(ing)の弱形発音について(tはdなどにも言えることかもしれません)以下のリンク先のスピーチで4:20から、“How do I build grit in kids?”とある文章のなかでgrit inの発音がtがglottal stopのようになりinの母音も消えたように聞こえるのでgri**n kidsのようになっていると思うのですが、これは聞き間違いでしょうか?


これはsomethingの発音が[ˈsʌʔm̩]となることと酷似しているように思えます。glottal stopも起きていてingの母音も消えていますし、またhittingやsitting、gettingでもtのglottal stop化とingの母音消失が同時に起きているような発音もしばしば遭遇します(gettingがゲッッンのように聞こえる)
動画中にあるgrit inはing系ではなく2語の組み合わせでそのように聞こえたので意外でしたが

このような現象を取り上げているようなサイトがあればお教えいただきたいです

A 回答 (2件)

glottal stop というより、鼻腔解放(nasal realese)ですね。


cotton が [kɑt.n̩] となるあれです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Nasal_release

[ə] が落ちて、/n/ が音節主音になったとも言えます。

rhythm は /m/ が音節主音になり、[ríðm̩]と発音されます。



> somethingの発音が[ˈsʌʔm̩]

これはちょっと、意味が分かりません。



> gettingがゲッッンのように聞こえる

これだけでは分かりませんが、可能性は二つあります。

1)getting [ɡɛtɪŋ] ではなく、gettin' [ɡɛtɪn] の方言の人が、/ɪ/ を落とし、/n/ を音節主音として発音し、[ɡɛtɪn̩] になった。

2)getting [ɡɛtɪŋ] ではなく、[ɡeʔɪŋ] の方言の人が、/ɪ/ を落とし、/ŋ/ を音節主音として発音し、[ɡeʔŋ] になった。
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こんにちは。



英単語の場合、母音音素と付随する子音音素を1音節として音節で分けて発音し、文章の場合、文章を一つの単語のようにして音節で分けて発音します。

1つの音節に、母音音素の前後にある子音音素の数は関係ありませんが、母音音素は1つのみです。

単語の連結や音声の省略があっても、音素を抑える必要はあります。

https://phonics.space/index.html

これは私が音素を確認する時に、時々使っている無料のWebサイトですが、ご参考に一読してみてはいかがでしょうか。
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