アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

球の体積を微分すると表面積になる
円も同じようになる
これって何かしらの関係があるのですか?
まだ数2の微積分と3の置換積分、部分積分のやり方までしか触れてません

A 回答 (6件)

円や球で考えるから・・・?。


直方体で考えれば体積=底面積×高さ、高さについて微分すれば?、高さ0ではないが限りなく0に近づければ≒底面
1.99・・・無限に続く場合、現実には2とみなしますね。
球や円でも同じ、半径について微分すれば・・・・・底面積(底辺)、球の表面積、円周の長さ。
    • good
    • 1

イメージですが



 円(半径r、円周l、面積S)
  十分大きなnで円周を分割して、その分割した一つの弧の両端と円の中心を結んだ図形を考えます。
  nが十分大きければその図形は底辺l/n、高さrの三角形とみなせて、面積は1/2・l/n・r=1/2・2πr/n・r=(πr^2)/n
  その総和が円となるので、S=lim(n→∞)Σ(½・l/n・r)=∫ldr=∫(2πr)dr=πr^2

球(半径r、表面積S、体積V)
  十分大きなnで球の表面を分割して、その分割した図形の一つと球の中心を結んだ立体図形を考えます。
  nが十分大きければその立体図形は底面積S/n、高さrの角錐(円錐)とみなせて、
体積は1/3・S/n・r=1/3・(4πr^2)/n・r=(4πr^3)/3n
  その総和が球となるので、V=lim(n→∞)Σ(1/3・S/n・r)=∫Sdr=∫(4πr^2)=4/3・πr^3
    • good
    • 0

∫[0~R](表面積)dr=体積


となることが理解できます?

そこまで積分の理解が進めば(体積素とかわかるようになれば)
簡単に理解出来ますよ。
    • good
    • 0

> 何かしらの関係があるのですか?



大ありです。
半径rの球を「厚みΔrの薄皮がいっぱい重なってできた玉ねぎ」だと思えば、一番外側の皮の体積は「一番外側の皮の表面積」×厚み です。
半径rの円を「幅Δrのリングがいっぱい重なってできた同心円」だと思えば、一番外側のリングの面積は「一番外側のリングの周囲長」×幅 です。
で、Δr→0を考える。
    • good
    • 2

> 球の体積を微分すると表面積になる


逆に言えば、表面積を立体角度で積分すれば体積になる、という事です。

> 円も同じようになる
円周を、角度一周分を積分すれば面積になります。
半径×微小角度=円弧になるので、
更に半径を掛ければ、その部分の面積(の2倍)になり、
小手を一周分足し込めば、円の面積、という具合です。
    • good
    • 0

思いっきり感覚的な回答ですが、


微分っていわば「次元を落とす」ということだから、
3次元は2次元になり(体積が表面積になり)、
2次元は1次元になり(面積が円周になり)、
1次元は0次元になります(曲線が点になる)。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!