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水溜りに油分が浮いていると虹色(?)のような色に見えますよね? あれは現象としてどういう名前があるんでしょうか?


上の質問を踏まえて本当に聞きたいのは次なんです。
(上だけでも分かる方教えて下さい。)

偏光板をクロスニコルの状態にして、その間に試料を挟んで観察した時に上の現象が見られたとするならその試料には何が起きていると考えられるでしょうか?

A 回答 (4件)

> 水溜りに油分が浮いていると虹色(?)のような色に見えますよね?


> あれは現象としてどういう名前があるんでしょうか?

「干渉」という現象です。表面反射光と(水と油の)界面反射光とが合成されるとき,波長によって強め合ったり弱め合ったりするのが原因です。

> 偏光板をクロスニコルの状態にして、その間に試料を挟んで観察した時に上の現象が見られたとするならその試料には何が起きていると考えられるでしょうか?

試料によって,旋光,楕円率の増加,偏光解消などが起こっております。

例えば,試料がアモルファス状態(等方体)から鏡映対称性を欠く低対称な点群へ相転移すると,試料に光学活性が生じ,その結果クロスニコル位置にも関わらず像が観察できるようになります。
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現象の名前はニュートンリングでしょうか。


偏光板にはさんで見える虹色は、試料内部にひずみがあったり、分子が配向していたりすると発生します。複屈折がキーワードです。
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ガソリン、シャボン玉の膜で色の模様がみえるのは、膜が非常に薄く、光の波長に近くなったときに特定の色だけが反射することによるものです。

場所によって色が違うのは、その暑さが微妙に違うためです。
膜が厚くなると複数の波長で強く反射するようになるため、色は見えにくくなります。

偏光板で色が見える場合・・・ちょっと現象が違うような気がするのですが・・・。
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 シャボン玉と同じで、水に溶けない油が表面に膜を作り、それがあの虹色の反射を呈しています。

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