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GCとGC-MSの違いは何なのでしょうか?
あとHPLCとLC-MSの違いもおねがいします。

A 回答 (3件)

>・・・GC-MSを使ったのでしょうか? たしか島津のGC-9Aを使ったのですが。



実際に機器を扱ったのなら、GCかGC-MSかの確認はご自分でできると思いますが?

GC9Aは、検出器がFID(水素炎イオン化検出器)では?
もちろん定量もできます。
No.1の回答にもあるように、GC-MSは検出器がMS(質量分析計)ということです。

GC-9Aは20年前にもあったと記憶しています。
私はその頃に少しいじっただけで、はっきり言ってそんなに詳しいわけではありません。

・GCは、混合物の分離能力に優れるが、定性能力が低い。

・MSは、対象成分の質量数(分子量)を測定する(対象分子が少し分解した分子断片の集まりになる)ので、対象の化学構造を反映した情報(マス・スペクトル)が得られる。純品の定性能力には優れるが、混合物の定性、同定は困難である
 
・GC-MSは、有機物が混合した物質の組成を検討するのに、有力な分析装置である。GCの能力を効果的に補っていると言える。

検索すると、この程度の情報は(もっと専門的な情報も)得られるでしょう。
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この回答へのお礼

返事おそくなりました。GCについて何にも知らなかったみたいです。大変ためになりました。

お礼日時:2004/03/15 22:07

GCとHPLCについてはご存じなんですよね?



GC-MSは、ガスクロマトグラフ(GC)と質量分析計(MS)を組み合わせた装置です。
GCで分離した成分についてMSスペクトルを測定することにより、成分の定性を行うことができます。
LC-MSも同様に考えて良いと思います。

MSによる測定は、複数成分存在する試料では解析が困難になりますが、GCやHPLCの分離能力を組み合わせることによって分離・定性・定量を有効に行うことができます。

参考URL:http://www.an.shimadzu.co.jp/support/lib/lctalk/ …
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この回答へのお礼

御返事、ありがとうございます。
GCでは定量できないのですか?
内部標準法を用いて定量をしたのですが、これはGCーMSを使ったのでしょうか?たしか島津のGC-9Aを使ったのですが。

お礼日時:2004/01/29 21:24

GC(ガスクトマトグラフィー)のうち検出器がMS(質量分析計)であるものをGC-MSといいます。


同様にHPLC(高速液体クロマトグラフィー)のうち検出器がMSのものをLC-MSといいます。
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