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ハウルの動く城を見たのですが、ソフィーが荒地の魔女に90歳のお婆ちゃんになってしまう呪いをかけられてしまいますよね?
物語が進むうちにソフィーが少しずつ、若返ったりしているように見えたのですが(夢や回想シーンではなく)、わたしの解釈だとハウルへの想いとか愛とかが呪いを解いていっていると思ったのですが、原作を読んでその辺載っていたとか、その方の独自の解釈でいいので意見を聞かせてください♪
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

おそらくソフィーの呪いは物語の早い時点でとけていたのではないでしょうか?


そのことにソフィー自身が気がつかず自分自身に魔法をかけて、その時にあった心の年齢に姿をかえていた(知らず知らずに)のではないのでしょうか・・・。
まあ結果的にソフィーはお婆さんになったことで18歳のときより元気になってもとの姿に戻るわけですしね。
実際、ハウルの別荘に二人で行く場面の時にはもう呪いは解けていたみたいです。(ハウルの動く城THE ART OF HOWL`S MOVINGCASTLEの台本紹介でそのようなことが書いてあった)
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はじめまして~。


わたしもジブリ映画から「ハウル」を知り、
原作本を読みましたヨ。

原作では最後の最後で(カルシファーが開放された
瞬間)ソフィーは元の姿に戻りました。
確か「戻ってるよ!」と、突っ込みがありましたから。

で、ジブリ映画の方はかなり前に解けていたようですね。
ジブリのハウル関連書に(絵コンテ集とか)その辺の
事がちょこっと書かれていますよー。
花畑で「あたしちっともキレイじゃないし・・・」
とソフィーがみるみるうちに老婆に戻ってしまうシーンの
ハウルの心情とかに、「えっ?!」と思うような事が
何気なく書かれていたりして。
んー、でも「ハウル~」は観た人の解釈の仕方が答えだと
思うので正解はないでしょうね。

わたしは最後の最後まで呪いは解けてないんだと思いました。
ハウルには18歳のソフィーに見えるんだから、ソレで
イイんじゃないの、というカンジで。
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ソフィーって


お祭り?に誘われても行かないで(ちょっとふてくされて)帽子作ってたり
モテモテの妹に対してちょっとコンプレックスあったり
ハウルに対しても「ブスの気持ちなんてわからないでしょ」(こんな意味のセリフ)なんて泣いてあたったりしてたので
実際に90歳のような精神年齢だったんだと思います。
そこで魔女に「本心をさらされる」ような呪いをかけられた所、自分が老婆に見えた、と。
ハウルと接して恋心が芽生え、若い乙女の心をとりもどしつつある状態が見た目に(観客にわかりやすく)現れたのでは?
「私なんて・・・」って思うと老婆になっちゃったり

ハウルもソフィーも「ココロ」を取り戻す。って話なのかなぁ、と。
英語だと心臓も心もheartだからもっとわかりやすいのも?!
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この回答へのお礼

なるほど!!それは思いつきませんでした^^;
takesukeさんはすごいいい感性もっててうらやましいですっ。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/07 18:17

原作では、ソフィーが若い娘の姿に戻ることは最後までなかったので、「ふふっ、本当はソフィーは18歳なんだから。

ハウルは知らないでしょう」と、知っていることに対する優越感で悦に入っていました。
その調子で最後までわたしはダマされていましたが。ハウルはとっくに彼女が魔法をかけられてあの姿だったことを知っていました。
アニメでは、ビジュアル的にそれをわかりやすくするために、時々18歳の姿を見せていたんだと思いました。(最初のうちは)
その後、ハウルに対する想いが魔女の呪いを凌駕した時に呪いに勝ったのかな?と思っています。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよね!この映画はめずらしく愛をストレートに表現している感じなので、ハウルに対する愛が呪いを解く鍵になってるんだろうなぁと思いました。
はぁ、友達みんなみてなくて話せる人がいなかったのでスッキリしました(笑)

お礼日時:2004/12/07 00:46

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