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墨東奇譚などを読みますと、
作者そのものと思われる人物が、
墨田区周辺にあったと思われる、
大衆向けの花街を散策して、
雨に遭い、雨宿りして
女性に肩をたたかれ、部屋に入って、
そこで休んだという描写があるのですが、
 当時の遊び料金は、今で言うとどのくらいのものだったのでしょうか?

 荷風は、親からの資産を食い潰して、
創作生活をしていたようですが
 度重なる、女遊びで、金欠に陥ることはなかったのでしょうか?

 それとも出版社から取材料金のようなものを受けていたのでしょうか?

A 回答 (1件)

「ちょんの間」が


即セックスで
今で言えば5千円くらい?
泊まりで一万円くらい?

荷風は
当時は売れっ子で
しかも
1冊一円という
「円本」というのがあり
安い値段の全集のブームがあり
いろんな出版社から
全集を出していましたから
これなどの印税で
大変なお金持ちでした

親の金は
若い頃にとっくに使い果たしています
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この回答へのお礼

夏目漱石は、現在にして100万円ほどの報酬を約束され、
大学教授から専業作家に転業したそうですが、
その大半は、書籍代金に消えていったと聞いたことがあります。
荷風は、書籍としてもせいぜい、
鴎外全集しかなく、ギャンブルのようなものもしなかったので
稼いだお金は、
アソコにつぎ込んだというのもうなずけます
小説のこやしになると同時に、
自分も楽しんだのでしょう
「お金持ち」だけではなく
文化的な活動をしたのは
立派ですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/07/01 14:12

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