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戦争・紛争で今日もたくさんの人命が失われています、言葉の壁でしょうか?
宗教的な理由でしょうか?

戦争は最後の交渉ですが なぜ簡単に人が人を殺めるのでしょうか?
民が幸せになるはずの宗教がなぜ人殺しを容認するのですか。

A 回答 (7件)

大体の宗教は物語が主流で教祖は選ばれるか子孫がなります、都合よく利益の追求や土地の権利の争いが多いですが、指導者かその幹部の利益追求で起こることが多いようです。


例えばこの宗教の教祖は子孫が継ぐのか選んで決めゆのかで争うこともあります、他の宗教を如何わしいものと決めつけ占領して自分達のものにしたりもします。
決して宗教は平和的なものとは限らず、日本の様な八百万の神などという信仰は珍しく大体は一神教で不況で勢力を拡大しようとします。
それで戦争などが起こるのです、島国の日本は豊作だとか盆暮の祭りなど平和そのものですが大陸ではちがう様ですね。
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戦争動機は、基本的には「利害(の対立)」です。



宗教的対立の代表格であるパレスチナ問題に関して言えば、根源は聖地エルサレムと言う、宗教的価値(精神的価値)の争奪戦争と言えますが。
それに伴う経済的利権なども絶大で、もはや複合要因化しています。
あるいは、日本でも僧侶が武装化した僧兵なども居て、武力衝突に至る例もありますが、これらは寺社の利権を守る防衛戦争と言えるでしょう。
すなわち、宗教的対立から発展した戦争も、最終的には宗教から逸脱している部分が多いとは思います。

言語の壁にせよ、主義や主張などの対立にせよ、「人命を賭すに値する利害」を伴わなければ、まず戦争までには発展しません。
一方では、ミクロ的な個人レベルでは、「国や家族を守る」などの、動機と言うより、強い覚悟などがあるかと思います。
従い、単なる殺人などは別として、さすがに戦争の概ねは「簡単に人が人を殺める」とは言えないでしょう。

それと、余り宗教を美化し過ぎない方が良いですよ。
概ねの宗教には、「天使と悪魔」的な対立構造の概念があり、「敵」が存在する訳だし。
キリスト教で言えばハルマゲドン,仏教で言えば末法,滅法など、最終的には、正邪が全面対決に至る様な世界観を想定しています。
それらから「守る」のが宗教であって、言わば現在の日本と同じく、宗教も「防衛戦争は否定していない」と考えて、差支えありません。
キリスト教とイスラム教の対立激化がハルマゲドンかも知れないし、その場合は、双方ともに正義を主張する防衛戦争です。

そう言う意味では、正義感や信念とか、理想主義なども、厄介なしろもので・・。
たとえば、質問者さんにとっても、「戦争は敵」であり「憎いもの」でしょ?
「絶対悪」と言うものは存在すると思いますが、「絶対の正義」なんてのは無いと言うか、もしあったら、ちょっと怖いです。
そう言う方向性は目指しつつも、永遠に辿り付かないから、人間は「迷える子羊」であり「衆生(迷いの世界の生物)」なのでしょう。

率直なところ、戦争や宗教を語るには、質問者さんは知識(勉強)が足りないと思います。
戦争から人を救うのは、口先の理想論や正義感ではなく、努力や行動かと思います。

確実に言えるのは、世界中の人を、日本人くらい豊かで平和に暮らせる様にすれば、戦争や紛争はかなり減ります。
何も、大それたことや、直接的なことをする必要もなく、自分の能力を磨いて一生懸命に働き、納税して社会貢献するだけでも充分。
それが、誰かの一日の命に繋がります。
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宗教は信徒しか救わないので、異教徒を殺すことは正しいことです。

異教徒は悪魔に堕落された元人間ですから、人殺しにはならないです。
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言葉とか宗教とかは言い訳に過ぎない。



人間が戦争をする理由。
その原因は「欲」である。
自分の言い分を通そうとする「欲」である。

資源もそうであるし、水もそうである。
領土もそうであるし制海権、制空権もそうである。
国際関係においても同じことがいえる。

みんな、何をおいても自分がまず手に入れたいのである。
日本人だってちっぽけな島を巡って中国や韓国、台湾、ロシアと争っている。
戦争はその延長線上の行為に過ぎない。
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人間は無関係な人の命には興味がありません。


あなただって、○○国の××さんが□□日になくなったといわれても
ピンとこないでしょ?それよりむしろ夕飯何食べようかのほうが
圧倒的に重要です。

転じて為政者にとって兵士や人民の命は、他の利権より圧倒的に軽いんです。
今日日、言葉や宗教の違いでは戦争はおきません。基本は金です。
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戦争・紛争で今日もたくさんの人命が失われています、言葉の壁でしょうか?


宗教的な理由でしょうか?
 ↑
歴史をひもとけば判ると思いますが、戦争の
原因は領土と資源です。

かつては、宗教戦争もありましたが、プロテスタントと
カトリックが争った30年戦争を契機にして、
この傾向が顕著になっています。

パレスチナ紛争は、宗教の教義を巡って争って
いるのではありません。
パレスチナ、という土地を巡って争って
いるのです。

EUは、石炭と鉄鋼を巡る戦争を防止する
ための組織が発端になりました。

イラク戦争は石油戦争であったことは
国際政治学者の通説です。




戦争は最後の交渉ですが なぜ簡単に人が人を殺めるのでしょうか?
  ↑
戦争開始を決める人と、戦地で殺し合いをする
人が別だからです。

それでも、戦地の兵士達は、人殺しをためらいます。
それで上層部は心理学を駆使して、発砲率を
高めて来ました。

○発砲率
 第二次大戦 15~20%
 朝鮮戦争   55 
 ベトナム戦争 90%




民が幸せになるはずの宗教がなぜ人殺しを容認するのですか。
  ↑
幸せになるはず、というのは同じ宗教内の
話だからです。
異教徒は悪魔の手先です。
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途上国ではいまだに軍事独裁政権があったり、紛争が絶えません。

簡単に人が人を殺める理由は憎しみの連鎖が切れないことと、弱肉強食にあると思います。

 結局のところ、この世界は弱肉強食です。世界一の大国アメリカでさえ現在進行形で戦争をあちこちで(間接的に)やってます。ロシアもですが。

 宗教が理由の場合もあれば、人間の欲の部分も大いにあると思います。
例えば身近な事例で言えば、日本でも特殊詐欺が横行してます。若者が年寄りから騙しとってます。

 地道に働かず楽して稼ぐ。

こういう欲があるから人は他人を平気で殺せるのです。
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