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日本では、仏式の葬儀が多く、お悔やみの言葉は、「ご愁傷さま」が一般ですね。
しかし、キリスト教の場合は、「安らかな眠りをお祈りします」だそうですね。
この違いは、二つの宗教の考え方に由来していると思いますが、その異なった考え方は何でしょうか?

A 回答 (5件)

キリスト教の場合が「安らかな眠りをお祈りします」なら、


仏教の場合は「ご愁傷様」ではなく「ご冥福をお祈りします」じゃないですかね。

この2つの違いは、死後の世界を認めているかいないか、です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
対比するのであれば、仏教では、死後の幸福をお祈りする<ご冥福>を使うべきなのですね。

お礼日時:2019/09/29 16:49

仏教の大元は「いかによく生きるか」である。


人間が主人公である。
その辺は煩雑になるから言わないが、ブッダの言葉を5つ6つひも解けばすぐ分かる。
だから遺族に「お力落としのことと思いますが、・・・」「お気持ちお察しします」という声掛けをするのである。

キリスト教は「いかに神の御心に沿うか」である。
神が主体である。
永眠するのも神のおぼしめしである。
だからそれに逆らわず「安らかに眠れ」となるのである。

どちらにしても「幸せに生きる」ことを目指すことでは変わりなく、手段が違えども優劣はない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<仏教の大元は「いかによく生きるか」である。人間が主人公である。>ですね。
キリスト教では、<永眠するのも神のおぼしめしである。だからそれに逆らわず「安らかに眠れ」となる>のですね。
宗教の基本的な考え方が、違いを際立たせているのですね。

お礼日時:2019/09/30 18:04

ご愁傷様は遺族にかける言葉です。



安らかな眠りは、亡くなった方にかける
言葉です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
言葉をかける相手は、遺族と故人の違いがあるのですね。

お礼日時:2019/09/29 16:37

ご愁傷さまはお悔やみを示す一般的な言葉(無難な言い方)で


必ずしも仏教に由来するものではないと思います。
英語圏で言うI'm sorryととても似ています。

一方でキリスト教の安らかな眠りを(rest in peace)は
日本ではお悔やみの言葉として使うものの、
英語圏では葬儀の初めと終わりに出てくる言葉で
お悔やみを示す言葉としては一般的ではない感じもします。
(略語であるR.I.Pは墓標に刻んだり、死以外の残念な事象においてカジュアルに使われています)

その点で日本のキリスト教の、そのお悔やみの言葉は英語圏よりも宗教的であり
そこは日本のキリスト教が辿った歴史が反映されているのではないかと思いました。

なお、言葉の由来だけを見ると土葬と火葬の違いもあると思います。
死者の復活を唱えるキリスト教と、死後の転生を唱える仏教の違いです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<ご愁傷さまはお悔やみを示す一般的な言葉(無
難な言い方)で必ずしも仏教に由来するものではない>のですね。
<安らかな眠りを(rest in peace)は><お悔やみを示す言葉としては一般的ではない感じ>なのですね。
<死者の復活を唱えるキリスト教と、死後の転生を唱える仏教の違いです。>が違いに反映しているのですね。

お礼日時:2019/09/30 18:00

キリスト教は


「天に、神に召される。
天国で神が待っている」という考え方をします。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
キリスト教では、死はいたみ悲しむことではないのですね。

お礼日時:2019/09/29 16:49

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