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お世話になります。
今年から個人事業主で開業しているものです。

以下の場合はどのようになるのでしょうか?

12月31日:売掛金100万円発生
02月15日:売掛金100万円振込で回収予定。

年末年始をまたがった場合の処理です。

年度中は100万円の売掛金が発生すると売掛帳記帳、
回収すると預金出納帳と売掛帳へ記帳。

としてきたのですが、年末には決算するので回収がまだの売掛金の処理などがわからずちょっと不安に思っています。



今年初めてですので、素人の私にもわかりやすく教えていただけると有難いです。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

消費税込みの場合です。

売上と売掛金に関する仕訳を行うと、
>12月31日:売掛金100万円発生
12/31(借方)売掛金 1,000,000 (貸方) 売上高 1,000,000
となります。売掛金だけが忽然と現れることはありません。売掛金という資産の発生と売上という収益の発生が同時に起こっています。

 ここで決算期を迎えたとしますと損益計算書の売上高に売上が計上され、貸借対照表に売掛金という資産が登録されます。発生主義のもとではたとえ手元に税金として支払うことのできる現金や預金がなくても、資産の増が結果として所得の増をもたらし、その分の税金が発生するなら払わなくてはいけないことになります。現金主義を届けている場合は現金の入金をもって売上としますが、これには事業の規模に制限がある上、事前の届け出が必要になります。
http://www12.ocn.ne.jp/~otake/aoiro-syoukibogenn …

>02月15日:売掛金100万円振込で回収
実際に回収が行われた時点で
02/15(借方)普通預金 1,000,000 (貸方) 売掛金 1,000,000
などとなりますが、預金という資産が増え、売掛金という資産が減ったことになります。送金手数料などがなければ、この取引はこの期の損益計算書には影響を与えません。従って利益の増減には影響がありません。
http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/siwake.htm

 取引には必ず資産や損益のそれぞれの動きがからんだ二面性があり、それらを同時に捕捉する複式簿記のやり方が合理的です。また発生主義のもとでは手元に使えるお金がなくても、支払う義務のある税金だけは発生することがあるということです。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。支払いサイトが長い職種ですので、発生主義の税金には頭が痛いです・・

参考URL、早速お気に入りにさせて頂きます。

お礼日時:2004/12/18 04:47

12月31日の売掛金100万円は今年の売上として今年の収入に含めます。


実際に入金していないものでも今年中に仕事が完了して金額も決定している様なものは、年内の収入とする訳です。
平成16年分の売上の金額は
「平成16年1月~12月の入金+平成16年の未回収の売掛金」
となります。この金額で確定申告する訳です。

さて、では次の年平成17年の計算はというと、
「平成17年1月~12月の入金+平成17年の未回収の売掛金-平成16年の売掛金で平成17年に回収した金額」
となります。
要は、平成17年内に確定した売掛金は年内の売上に含めて、去年売上に含めた売掛金の分は既に去年の売上となっているので外しましょうということですね。
後はこの計算の繰り返しです。

きちんと売掛帳に出入りを記入していれば簡単な事だと思います。
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この回答へのお礼

会計ソフトを使っていますが、問題なさそうでよかったです。
丁寧な答えをありがとうございました。

お礼日時:2004/12/18 04:49

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