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大きい本と小さい本があるのは何故ですか?
同じ作者でも分厚く値段が高い本と安い小さい小説がありますが何故でしょうか。文字の大きさが違うのでしょうか?お年寄りの方とかにも読めるからでしょうか?

A 回答 (4件)

発行部数の問題です



ハードカバーで1500円とか1800円とか専門書でなくても3000円くらいの本もありますが、発行部数で言えばだいたい3000部くらいです
たまに5000部くらいもありますが、これが売れるようでしたら文庫の話がでます

村上春樹の本が百万部売れるということが、いかにすごいかがわかると思います

で、ハードカバーで様子を見てこれだけ売れるのならということで、文庫にします

文字の大きさは基本おなじです
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本はとにかく売らないといけません。


●どの大きさどの装丁が一番見栄えがし購買意欲をそそるか
これが出版側の最大の判断理由になります。

それと同じくらい大事なのは
●どういう本の体裁が作者の言いたいことを一番伝えるか
です。

あと、
●どういう体裁にすればコストが低くなるか
というのもあります。

その他も含めて、そういうものの総合的判断です。

単行本と文庫本の関係については他の方が述べているので触れません。
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家で読む本と持ち歩きのできる本だと考えてください。



近代の日本は初めは装丁のしっかりした大きい厚い本が主流だったのですが、それは高価なので同じ内容でも小さくて紙も薄い簡易な装丁の文庫本を刊行するようになりました。

今はそこそこの作品は文庫化されることが多いですし、初めから文庫で出る作品も少なくありません。
40年くらい前までは、いわゆる名著とベストセラーしか文庫になりませんでした。

文字の大きさはいろいろです。
最近の文庫本は大きめの文字のものが増えています。

老人や視覚障害者のために文字の大きい本はありますが、それはまた別の話です。
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小説などは、まず単行本(硬い表紙なのでハードカバー、大きい本です)で出版され、そこそこ売れたものは定番として文庫(小さい本)として出版されます。

いつまでも単行本で出していても売れ行きが下がってくれば倉庫の場所塞ぎなので、価格を下げて文庫で新たな読者層を掘ろうという計画になります。
なお、ライトノベルなどは最初から新書(文庫より盾が長い判)で刊行されます。
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