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本阿弥光悦の親戚であり、六条三筋町の太夫
吉野太夫を落籍、彼女と結婚した灰屋(佐野)紹益について
調べています。

紹益の書いた
「にぎはひ草」という随筆の名著があるそうですが
これは活字化されていますか?
どこかの古典や日本文学、思想の全集等に入っているのでしょうか?
または文庫・単行本等で出版されていますでしょうか。

また、彼の父(養父・佐野紹由 実父・本阿弥光益)
についてもなにかご存じでしたらお願いします。

A 回答 (2件)

現在、ヤフーのオークションで灰屋紹益の直系の子孫である佐野弥高亭所蔵品入札目録が出品中です。

紹益は資財を投じて、木曾三川に囲まれた輪中の新田開発を行い、京から輪中に移り住んでいます。このことはあまり知られていないようですが、新田開発した土地は現在でも本阿弥新田という地名に残されています。本阿弥新田に移った直系の子孫が、昭和4年に売立を行ったもので、この売立の目録は紹益の史料としては専門家でも知られていないようです。興味があれば入札してはいかがでしょうか。
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活字化されているようです。


小平市の図書館にはありました。
以下は検索結果です。
--書名 にぎはひ草・めさまし草
--著者名 佐野紹益著 烏丸光広著 近世文学書誌研究会編
--出版社 東京 勉誠社
--出版年月 1973
--価格 10000円
--ページ数 397p
--大きさ 2719cm
--シリーズ名 近世文学資料類従 仮名草子編11
--NDC9 913.51 914.5
--資料形態 図書
--言語 日本語

この回答への補足

ひきつづき、こちらのページにて
紹益の父(養父・佐野紹由 実父・本阿弥光益)に
ついての情報をお待ちしております。

ご存じの方、いらっしゃったら回答お願いします。

補足日時:2009/10/27 10:55
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この回答へのお礼

情報ありがとうございました。
ご回答をもとに探してみます。


ひきつづき、情報をお待ちしております。

お礼日時:2009/10/20 13:19

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