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東京ドームについてです。
全天候型の球場の様式は様々ありますが、なぜエアドーム型の球場を作ることになったのでしょうか?
また、日本では東京ドーム以外にエアドーム型の球場がない(私の知る限り)のは どうしてですか?

A 回答 (3件)

巨人の威光を見せつけたかったから

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東京ドームができた当時、アメリカでも屋内球場はヒューストンのアストロドーム(現在は宗教施設)、ルイジアナ・スーパードーム(MLBの本拠地になったことはない)、シアトルのキングドーム(現存せず)の固定屋根のドームと、エアードームであるミネアポリスのメトロドーム、デトロイトのポンティアック・シルバードーム(アメフト用)があり、ドームとしてはエアードームが最先端のドームとされていました。


ですから、当時、最初のドーム球場が作られるとなれば最先端のエアードームが選ばれたのです

で、エアードームが作られなくなったのは、1985年にシルバードームの屋根が吹雪で破損し、鉄骨で補強せざるを得なくなったことで、その脆弱性が明らかになったのが大きいです。東京ドームはその時点で着工直前だったこと、東京でそこまでの積雪はないだろうということで、一部設計変更の上、そのまま着工しました。運用コストについてはアメリカの先例がありましたから、漕艇済みでした。
なお、シルバードームはその後屋根が破れて廃墟になり、取り壊されました。

豆知識ですが、日本国内で最初に作られた空気膜構造の大型エアードームは、大阪万博のアメリカ館です。
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工費が安かった、物珍しかった、柱がいらないので高さを低く作れた、という複合した理由かと。


作られなくなった理由は物珍しくなくなったということ、それと維持費ではないでしょうか。
使っていようが使わまいが、送風し続けないとしぼんでしまうわけですから、それだけ電気代がかかりますし
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