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電磁気学の問題について質問です。写真の真ん中にある電位差をもとめるための積分でなぜこの積分範囲なのかわからないです。また、導体Bの半径がbだった場合、電位差の積分範囲を変えるだけで解けるのでしょうか?教えてください。

「電磁気学の問題について質問です。写真の真」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 写真が見づらいのでもう一度貼ります!

    「電磁気学の問題について質問です。写真の真」の補足画像1
      補足日時:2019/11/07 09:57

A 回答 (1件)

>電位差をもとめるための積分でなぜこの積分範囲なのかわからないです



「電位」は「静電ポテンシャル」ですから、基準点からその位置まで持ってくるためにした「仕事」に等しいのです。

電場 E の位置に「基準電荷」(単位電荷)を置けば、働く静電力は F = E ですから(F = Eq で q=1 )、これを「基準位置」から「電位を定義したい位置」まで運ぶ仕事を計算すれば、それが「その位置の電位」になります。これはその経路の電場の大きさを「座標(経路)で積分する」ことに相当します。

問題の場合には、Aの中心を座標の原点として、
・電位の基準位置がBの表面なので x = d - a
・電位を求めたいAの表面の位置:x = a
なので、この間で経路積分をしています。
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この回答へのお礼

完璧に理解できました!ありがとうございます!

お礼日時:2019/11/07 19:39

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