アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ソフトウェアの中には、インストールを要するソフトと、インストールを要しないソフトがあります。両者の違いは何でしょうか?
インストールを要するソフトは、なぜインストールをしないと動作しないのでしょうか?
インストールを要しないソフトは、なぜインストールをせずとも動作するのでしょうか?

詳しい方、教えてください。

A 回答 (6件)

No6.さんの話でほぼ全てです。


開発都合上そうせざるを得ない場合の話ならそうです。
レジストリ(Windowsの設定情報)や
ライブラリ(Windowsの部品)を使うソフトだとそうなります。

しかし、中には違う解釈の開発者もいらっしゃって、
ほかのソフトと同じように行儀よく配置したいから、
インストールを必要とするソフトも存在します。

そういうソフトのインストール処理では、
%ProgramFiles%というフォルダ内に本体を置くのと、
スタートメニューにアイコンを表示するだけだったりします。

なので、設計上はインストールの必要が無くても、
インストールする必要があるような配布もできてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>しかし、中には違う解釈の開発者もいらっしゃって、
ほかのソフトと同じように行儀よく配置したいから、
インストールを必要とするソフトも存在します。

開発者にもそれぞれの流儀があるんですね。



ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 17:37

Windows の場合、インストールが必要なソフトウェアは、Windows 自体のライブラリを使う前提で作られています。

これは、ウィンドウの表示やダイアログの処理などが共通のために各種の 「dll」 (ライブラリ)を使っています。それらを使うためにはレジストリの登録をして、呼び出せるようにしなければなりません。レジストリとはプログラムのデータベースで、どれがどのように処理するかを定義しており、各種の設定も保存されています。

インストールは、これらの連携の処理を行います。プログラムでは共通の処理を 「dll」 をうまく使って活用することで、インストールサイズを小さくできますし、既に動作しているプログラムを使うのでバグも出にくくなります。これがインストールするソフトウェアの利点です。その反面、必ずインストール作業が必要で、コピーではソフトウェアを移動することはできません。

インストールせずにそのままで動作するソフトウェア(zip ファイルは解凍する必要あり)は、主にフリーソフトに多いです。このようなソフトウェアは、動作するためにプログラムを全て備えており、自己完結しています。他のプログラムの助けは必要ありませんので、手軽にコピーして使えます。USB メモリからでも起動できますので、挿したパソコンで使うことも可能です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>このようなソフトウェアは、動作するためにプログラムを全て備えており、自己完結しています。

自己完結しているんですね

>他のプログラムの助けは必要ありませんので、手軽にコピーして使えます。USB メモリからでも起動できますので、挿したパソコンで使うことも可能です。

こういう利便性が良い点ですね


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 15:55

「インストールを要しないソフト」は、OS標準の状態で起動するソフトと思って良いでしょう。



逆に「インストールを要するソフト」は、そのソフトが起動するには
 OS標準以外の特別な環境が必要
で、その環境を整える作業が「インストール」ということになります。

<おまけ>
「レジストリの操作」と「インストール」とは無関係とは言えませんが、別物です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>OS標準以外の特別な環境が必要
で、その環境を整える作業が「インストール」ということになります。

こういう準備のためにインストールをするのですね

>「レジストリの操作」と「インストール」とは無関係とは言えませんが、別物です。

別物なんですね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 08:49

制御テーブル(レジストリと言います)に値(パラメータ)を設定する必要が有るか/無いかの違い。


必要が有る物はインストールという作業が要る。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

シンプルなご説明、ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 08:47

シンプルな機能のソフトだとインストーラなんていらないのですね。



でも、複雑なソフトだと、動作できるようにするのに、いくつかの設定が必要になることが多いものですし、多くのファイルをコピーしないといけないこともあります。
また、インストール先がCドライブか?Dドライブか?などによっても、設定が変わってきます。
どこを直せばいいか?が完璧に分かっている人ならいいけど、素人はそんなの分からないし、分かっていたとしても、作業を間違える可能性があります。
なので、インストーラで誤りなく設定ができるようにしているのですね。

なお、不正コピーを防ぐために、インストールの最初にプロダクトキーを要求して、それが不一致だとインストールが先に進めなくするとか、インストール時に、メーカーのサーバに情報を問い合わせして、正規ユーザであることを確認してアクティベートするなどを行う目的もあったりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>シンプルな機能のソフトだとインストーラなんていらないのですね。

シンプルだといらないんですね

>なお、不正コピーを防ぐために、インストールの最初にプロダクトキーを要求して、それが不一致だとインストールが先に進めなくするとか、インストール時に、メーカーのサーバに情報を問い合わせして、正規ユーザであることを確認してアクティベートするなどを行う目的もあったりします。

そういう仕組みで不正利用を防いでいるソフトもあるんですね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 08:46

とりあえずWindows前提で回答します。


インストーラーと、ZIPファイルの両方で提供されていて、ZIPは解凍するだけでOKというソフトもありますね。
インストーラーを作る理由としては、
1.そもそもダウンロードした後どうしたらいいかわからない人向け
2.レジストリその他のシステムが管理している部分を変更しないと動作しない作りにした場合
3.デスクトップやスタートメニュー、右クリックメニューなどに登録して使いやすくするため
などがあります。

インストーラーを使わないソフトは、
ダウンロードした後どうしたらいいかわかる人だけが使うソフトであり、システムを変更せずとも動作して、ショートカットその他も自分が必要なら自分で登録すればいいというソフト
でしょうか。

ただ、インストーラーなし使うソフトにしたいために、システムを変更せずとも動くように作るということもあるので、どっちが先か?というのはありますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>レジストリその他のシステムが管理している部分を変更しないと動作しない作りにした場合

こういう変更が必要なソフトは、インストールして使う、ということなんですね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/12/03 08:44

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