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特定口座、源泉徴収ありで株の売買をしています。

昨年、株で300万の損失が出たため、損失の繰越控除目的に申告分離課税で損失を申告しました。
今年は損失を全額取り戻せたため、税金の還付を求めて再び申告分離課税で確定申告をする予定です。

ここからが質問です。
①株の譲渡益を申告すると、ふるさと納税の限度額も増えると認識していますが、今年の利益は繰越控除によって、昨年の損失と相殺されたようなイメージでいます。プラマイゼロでふるさと納税限度額は増えないのでしょうか?
それとも、あくまでも今年はプラスなので、ふるさと納税限度額は増えるのでしょうか?

②現在、子育て中で、児童手当や乳幼児医療費助成制度の対象となっています。上記の申告によって所得制限にかかったりなどの悪影響はあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 指摘がありましたので補足します。

    「ふるさと納税の限度額」と書いたのは、「実質2000円負担となる控除上限額」の意味です。

      補足日時:2019/12/26 18:36

A 回答 (4件)

ちょっと補足しておきます。



児童手当の場合、下記の自治体によると...
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/14 …
引用~~~
※株式譲渡所得については、児童手当の額を決めるうえでの所得額には
含まれない。
~~~引用
とありました。

ですので、繰越控除あるなし、確定申告するしないに関わらず、
影響しないようです。
このあたり、自治体によってルールが違う場合もありえますので、
ご注意ください。

こちらで、ありがちな話なのは、
夫の扶養されている主婦が株をやっていて、損失繰越して、
翌年取り返した時、損益通算されるから、扶養条件の所得を
超えていないと思いきや、そうはいかず、
★損益通算前の所得が条件になり、配偶者控除は却下。
といったことです。

ご留意ください。
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この回答へのお礼

Thank you

とてもご丁寧にありがとうございました。
こちらの自治体では株の譲渡益は所得に含むと記載がありました。損失繰越については明記が無かったので実際どうなるかはわかりませんね。

各種手当のマイナス額より返却額の方が大きいので、試しに申告してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/30 08:13

ふるさと納税は納税という文言が使われるも、寄付金控除としての適用となり、ご承知のように収入や他の控除バランスを考慮した限度額があり、個別に異なる条件入力をして検索すれば分かります。


限度が無いというご意見もあるかと思いますが、ご理解通り控除ですから限度はあります。
詳しくは下記のサイトにアクセスしていただければお分かりかと・・・。

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation?hea …
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この回答へのお礼

このサイトは見たのですが、株の譲渡益を損益通算した場合の考え方が不明でしたので、質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/30 08:44

>①


>今年の利益は繰越控除によって、
>昨年の損失と相殺されたようなイメージでいます。
イメージでは分からないです。

具体的に、昨年の300万の損失より、
今年の譲渡益は多かったのですか、
少なかったのですか?
少なければ、住民税は全額戻るので、
その分、ふるさと納税をしてしまうと、
支出が増えます。(損をします。)

譲渡益が多かった場合は、
例えば、400万の譲渡益があったなら、
400万-300万=100万
の譲渡益が出るので、
100万×5%=5万の住民税は残り、
★5万の20%の1万が、
★ふるさと納税が特例控除の対象になります。

そのあたりがどうかです。
300万の損失繰越で、300万の譲渡益なら、
ふるさと納税を増やすことはできません。

>②
>所得制限にかかったりなどの悪影響はあるのでしょうか?
あるかもしれません。
繰越控除は、そうした所得条件は考慮してくれません。
繰越控除をするために、確定申告や住民税申告をしてしまうと、
今年の譲渡益は、そのまま所得条件に組み入れられてしまいます。

ご質問に上がっている条件に直接影響するかは、他の所得が見えないし、
自治体によって条件が違う部分もあるので、一概には言えませんが、
基本的には、繰越控除は考慮されないので、要注意です!

下記をご覧下さい。
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kojin_ju.htm …
ここで、所得条件が、
『合計所得金額が、いくら以下』
といった場合は、損失繰越を含みません。
『総所得金額等が、いくら以下』
の場合は、損失繰越を含みます。

このあたりをよくご確認下さい。
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この回答へのお礼

助かりました

具体的的には去年<今年ですが通算して数万程度のプラスなのでほぼ増えないと思って良さそうですね。
危うく駆け込みして損をするところでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/30 08:37

>ふるさと納税の限度額も増えると認識…



ふるさと納税に限度額なんてありません。

名前が紛らわしいのですが、ふるさと納税は納税などでなく「寄付」です。
寄付ですから、
「こんなにたくさん要りません。もうけっこうです。」
なんていう自治体は日本のどこにもありません。

強いて言うなら 500万でも 1000万でも、あなたの懐の許す額が「限度」で、株の繰越損失など全く関係ありません。

>今年の利益は繰越控除によって、昨年の損失と相殺されたようなイメージで…

それは合っています。
「課税される所得」が見かけより少なくなったと言うことです。
それに伴い、今年分所得税も減ります。

>上記の申告によって所得制限にかかったりなどの悪影響…

株が「特定口座 源泉あり」なら、源泉徴収されたままおしまいにすれば、儲かったのが 1000万であろうが 2000万であろうが、各種行政サービスには全く影響しません。

繰越損失との相殺を狙った申告すれば、今年の「所得」として認定されますので、来年の各種行政サービスに制限を受ける可能性が出てきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2019/12/30 08:42

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