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漫画 キングダム 龐煖 について質問

何故彼は弱体化しているのですか?
王騎と互角に戦った男が33巻では片手とはいえ、矛ではなく剣で戦うボロボロに疲弊しきった信に完全に打ち負かされていましたし、627話では同じく疲れ切って戦える状態ではない信に殺されていました。それ以前の回では死にかけている蒙恬の爺にも不意打ちとはいえ刺されていました。
どう考えてもおかしいですよね。
いくら信や爺に「武将の力」があったとしても、作者は何を考えているのですか?

不評なキャラですが、自分は龐煖のことが大好きでした。
どこまでも力を求める姿勢・信念がとてもカッコ良かったです。
セリフもものすごくカッコよかった。
「我武神龐煖也」は自分も真似をして使ってみたいです。(あくまでそう思うだけですが)
「身にうけた傷は時とともに消え去る たが魂魄に刻まれた傷は消えることはない 何年経とうとも」には、
深く共感しました。
625話で善人化されたのにはガッカリしました。
作者は龐煖に何余計なことをしているのだ、と途轍もなく腹が立ちました。

質問に対する回答、お願いします。

A 回答 (4件)

後半読むとお気に入りのキャラがトーンダウンして悲しいとしか読めないんですが…



龐煖は過去に王騎にも敗れてますし
あわやという所で不意打ちの矢が王騎に刺さっていることで勝ちました
ああいう勝負に置いて一瞬でも動きが狂えば命取りですから。あれが無ければ負けていたのでは、という描かれ方きちんとしています

我武神龐煖也は好みでしょう。
私はあれは中学生が大人になって思い出したら悶絶する黒歴史みたいな
恥ずかしい自称だなと感じました

作中に何度も、色んな戦いや窮地を思いの強さで力を振り絞ったり、底上げして勝つ場面が描かれていますし
龐煖自体は出てきたところからして明らかに超えるべき壁ですから
いつかは越されます

作中で軽いとかなぜダメか分かったというようなこと言われてますね

道を極める、ただ強くなることを求める
純粋でかっこいい反面、それって自分の為だけ。

自分が倒れたら何千人が倒れるかもとか
故郷が蹂躙されるとか
そういうのを背負って負けられない戦いしてるのとは違う
仕事か趣味かってぐらい違うのかなと思います

現実の格闘技とかでもスキル以上に、何が何でも殺してでも勝つみたいな狂気だったり
子連れの獣や子供のために動く母親とかが火事場のなんとやらを出したりします
死にかけた獣や相手が渾身の力で反撃する恐ろしさとかは他のフィクションなんかでも出てくる
まして、相手は死にかけだと無意識に油断していてはやられてもおかしくない。

スペック的な強さと、瞬間的なボルテージで上がる強さって別で
漫画では後者がよく出てくるし、そうやって倒ささてレベルアップしていくことが多い。

作中の表現しているテーマや過去の実績からもそんなにおかしいとは思えません
変化があったのも、色んな熱い思いの戦いを経て多少なりとも影響があったことで変化してもおかしくは無いです

途轍もなく腹が立ったのは貴方がとにかく龐煖が好きで
好きが故に自分の中での理想の龐煖像があり
それを逸れていくのが不快なのでは?
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この回答へのお礼

黒歴史とか言うな

お礼日時:2019/12/28 01:52

何故彼は弱体化しているのですか?


 ↑
迷いが生じたからです。

武を極める、という道を疑いもしないで
突き進めば良かったものを、御存知のように
色々あって迷いが生じ、その結果
弱くなったのだと思います。

日本の戦国時代に、日本一強い、といわれた
戦国武将がおりました。

可児才蔵、といいます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E5%85%90 …


彼も、迷いを生じたため戦死したと
伝えられています。
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主人公が大変な苦労の上に強敵を倒すわけですから、主人公はなるだけピンチになる方がよいんですよ。

そしてかろうじて強敵に勝つというのが、こういうコミックのきまりごとです。

ですから、最初はとても強くかなわなかった相手が、いつのまにか主人公と同程度の力しかなくなってくるんですね。だっていつまでも強かったら主人公が勝てるはずがありません。ドラゴンボールではスーパーサイヤ人になりますが、キングダムは一応歴史漫画ですのでそんなにご都合主義もできません。

だから武神のはずが、いつのまにか弱くなっていくのです。
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そういう設定だから。

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この回答へのお礼

お礼日時:2019/12/27 11:34

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