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昔から腹筋すると太ももが痛くなります
やり方がわるいのでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 腹筋マシーン斜めの角度できるやつが特に太ももが痛いとなるのですが太ももいたくならないのが普通ですか?
    昔から鍛えられたのはお腹のした下腹及び脇腹でした
    その動きをやるとやはり太ももが痛いですね
    猫背などのせいなのかなぁ?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/01/12 10:49

A 回答 (2件)

再回答です。



斜めで行うシットアップそのものが悪いわけではありません。

先ほどの回答にも書きましたが、要は腹直筋がしっかり使えていないと言うことです。
斜めで行うシットアップ、つまりフラットの状態よりも更に負荷を加えている状態のシットアップです。
「腹直筋を稼働させる」と言う基本ができていない状態で、無闇に負荷を大きくする、と言うのは腹筋トレに限らず初心者さんのよくやってしまう失敗例です。

シットアップ(特に斜めのシットアップ)を行うにはまだスキルが足りていない、と言うことでしょう。

それから、猫背が特に問題なわけではないと思いますよ。

むしろ、「背骨を起点に上半身を丸める」と言う基本動作から考えると、猫背の方が本当は腹直筋を収縮させやすい気もします。

むしろ猫背よりも「反り腰」の人の方が腹直筋のトレーニングは難しいと思います。
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恐らく一般的な腹筋トレーニング(=シットアップ)を行っているんだと思いますが、仰る通り方法が間違っています。


シットアップは、要領の分かっている人なら腹直筋を鍛える事ができますが、初心者の人にはなかなか難しい種目です。

腹直筋とは恥骨と第5~7肋軟骨を結ぶ筋肉です。
つまり、背骨を支点に上半身を丸める為に働くのが腹直筋。
一方、股関節を支点に上半身を「倒す」(折り曲げる)為に働くのが主に腸腰筋と言う股関節の筋肉です。
(場合によっては大腿四頭筋などを使ってしまう場合もあり)

上記の様に、シットアップを行う際に間違いがちなのは、上半身を「丸める」のではなく、股関節を支点に上半身を「折り曲げる・起こす」動きになってしまうパターン。
これでは腹直筋ではなく、腸腰筋(場合によっては大腿四頭筋)を使ってしまい、腹直筋から負荷は逃げてしまいます。

先述した通り、シットアップは思いのほか初心者には難しいトレーニングですので、まずはクランチで腹直筋のみを稼働させる感覚をマスターすべきです。

クランチを行う際のポイント

・息を吐きながらみぞおちの裏あたりの背骨を支点に「上半身」を丸める。
 (へそを覗きこむように)

・息を吸いながらテンションを解かない様に注意しながら伸展させる。
 伸展は上半身を完全に下ろしてしまわず肩甲骨が床に触れ始める辺りまで。

・セット間を通じてテンションは抜かない

以上のポイントをしっかり押さえてクランチを行えば、初心者の方なら10~20回で限界まで追い込めるはず。
逆に、50回とか反復可能の様であればやり方が間違っていると思って間違いありません。

私はトレーニング歴十数年のキャリアですが、個人的にはシットアップはほとんど行わず、クランチやレッグレイズ、その他マシン種目のみです。
コンテストビルダーでもシットアップを腹直筋のメイントレーニングにしている人は少ないです。

どうしてもシットアップにこだわるなら、それも悪いとは言いませんが、まずはクランチで腹直筋に「効かせる」感覚をマスターしてからの方が良いと思います。
この回答への補足あり
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