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以前から神道に興味があり、自分自身の信仰は神道にあると考えているので、きちんと基礎から勉強をしたいと考えています。
そこで神道の教え等が載っている本を読みたいのですが、オススメのものがあれば教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

とても難しい問題です。

なぜなら、日本の神道には「体系的記述」された根本経典が無いからです。
神道の入門書の多くは、自分の流派や信仰を正当化するために書かれた「入門書」だからです。
いわば信者獲得の手段のための本で、下手をすれば妙な信仰に引きずり込まれます。
一方専門書は、内容が難しく、わざと難解に書いているのではないかと思うくらいです

まあ、安心できるものは「マンガ古事記」や「マンガ日本書紀」といったものや、
「図説古事記」「図説日本書紀」のたぐいがあります。これで基礎を学んだらよいと思います。
わたしは、こうした書籍を軽く見ていたのですが、結構面白いです。
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神道が自然に身につくものなら、困りはしないけれども、無様な姿を晒すだけです。


神道というのは、実践と理論のふたつがあると思います。
ただ、私は神道を語れる立場の人間ではありません。本来、そちらの方面に勧めば、家族も幸せになれたのかもしれません。

平日、ちょっと名の知れた神社に行くと、最近のシニアたちは、お参りの仕方も知らないのです。それに比べると、若い方でしっかりした人も見かけます。本来、神道というのは、「形」から入るものです。

度会神道--伊勢神道というのが、日本の神道のメインで、吉田神道も両部神道も廃れてしまいました。

入門としては、
『神道とは何か 』 (中公新書) 伊藤 聡
が良いでしょう。

私の持っている本は古くて手に入りにくいです。

教科書のようなものに、
『神道聖典』仏教伝道協会
が出ています。

これは、古代の古事記の時代から、明治の始めまでの、神道の文献を拾い上げたダイジェストのようなものです。しかし、これは、原典が抜けています。普及が目的のために、そのようなことをしたのでしょうけれども、原作者の鎌田純一教授の意を台無しにしてしまいました。
原典というと、岩波書店から出ている『日本思想体系』の神道論に頼ることになりそうです。

学問としては、『神道講座』が、國學院大學のオープンカレッジや一部の神社で行われているそうです。
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『日本書紀』と『古事記』に記載されている物語を熟読すれば足ります


キリスト教で言う所の聖書みたいなものです、が
これと言った教義はありませんので、単純すぎて勉強する程の事でもないと思うが
後に作った決まり事はありますが、あまり意味がない
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本来の神道というのは、キリスト教などと


異なり、教義も経典もありません。

先祖や自然を敬う心があれば、それで信者確定。

信者は、神道の信者であるという自覚すら
不要の宗教。

それが神道です。


こうした本来の神道に対して、儒教や仏教の
影響を受け、色々な神道の流派が作られました。

その中で、天皇の神道が、神社神道と言われるもので、
天皇はこの宗教の司祭みたいな立場に
あります。


https://crazy-ume.com/religion-books/637/
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