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神道では、悪行を顧みず死んだ場合はどうなると言われてるんですか?地獄という概念が神道にはないため気になりました。

A 回答 (7件)

今の神道は出雲神道のぬけがらだと思います。


神道は宗教でもありますが、国の形なのです。その中身がごっそりとなくなったものが今日の神道になります。
卑弥呼がいた邪馬台国は鬼道と言って、それぞれの街に神様を祀っていました。出雲神道と同じ風習が確認できるので、たぶんこれは神道でしょう。
中身を読むと、人は時期に応じて神様の前で踊りなどを捧げます。まあ、祭のようなことをします。
神様の下に王様はいなくて、巫女と呼ばれる人がいます。
法律があって、悪人は裁かれます。
大和朝廷が出来た頃には、この神様が消えているのですよね。
大和朝廷は天照大神から始まるのですが、
この天照大神は神有月に出雲に一番最後に行って、一番早く出てくると言われているのです。天照大神は卑弥呼に似た権力者だと解釈されますが、そこには他にたくさんの神様がいるはずなんです。卑弥呼のところもそうなんですが、全部消えているんです。七福神とかが数えられることがありますが、当時にそんな神様いません。恵比寿様あたりは、蛭子といって、イザナミから派生する話があるのであるかもしれませんが、ほとんどインド由来の仏教経由の神様です。これは大和朝廷が仏教を取り入れるまで日本に存在できません。
そうやって現在残っている姿が神道です。
推測するところでは、天国も地獄もないと思います。
古いところで黄泉の国が文献に出てくるのですが、どの話も知人に会いに行く内容ばかりです。天国とか地獄といったものではないようです。
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神道、というのは自然発生的に産まれた


宗教です。

教えらしい教えもありません。
あるのは、先祖と自然を敬う、というだけです。

仏教とかキリスト教のように、人為的に作られた
宗教ではありません。

だから、社会の秩序を作るための、善とか悪
なんて事は言いません。

従って、地獄や天国という概念も無いのです。

黄泉の国があるだけです。

天国、地獄という概念は人々を善導しよう
とする人為的な宗教に特徴的なのです。
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御利益宗教、日本古来のガラパゴス宗教、ただ古いだけで練りが足らない、井の中の蛙的宗教。

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kannnamiさんのおっしゃる通りなんですけど


神道では
死んだらあの世に行って子孫を見守る
徳の高い人や子孫が先祖供養を頑張ると
その家の守護神となる
って考えがあります
徳川家康とかそうですよね

だから、子孫を守れなくなるんですかね…

ある神官は地獄のようなものがあるとは言ってましたけど
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> 地獄という概念が神道にはないため気になりました。



仏教にもそうした概念はないかもしれません。
神道には、地獄だけでなく、天国という概念もないと思います。
死後にどうなるかについては、天国や地獄とは関係がなくて、よみヨミ黄泉というところに、生きていたころの所行や信念とは無関係にいくことになっているのです。しかし、ずーっとよみヨミ黄泉にいるわけではなくてその付近の木々や草場の陰などに舞い戻ってきたり、風となって吹き渡ったり、雷となったり、どこにでも出没したりしますが、生きている人の記憶や記録がなくなると、雲散霧消してなくなってしまうのです。
それは死ぬ前に、悪行を顧て反省悔悟しても、悪行を嘯いて自慢しても、誰かを憎しみ呪っていても、感謝の念や自足平穏の中で死んでも同じです。 神道にはきちんとした教えや戒律はないし、祖霊を敬うなどのことも後世の一部でいわれているだけで、重要なことではないのです。 先祖、祖霊をないがしろにしたら、どうなるというような因果応報は神道の説くところではないのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%B3%89

質問者さんは、商売繁盛、合格祈願、交通安全祈願、良縁祈願、病気平癒祈願などのお参りとか、豊漁豊作・地鎮、火除け、水難除けなどの祈願をどこかでみたことはないですか。そういう何かの願い事をするためのものというか儀式やまじないのようなのが神道であって、人の生き方や社会のルールを指導示唆教唆するようなのは神道とは無関係なのです。
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神道には明確な教義がなく、「宗教」ではない、という説があります。

神道そのものについては検索してみてください。多くの解説記事がありますから。
死んだ人がどうなるかについても、はっきりした記述はないようです。しかし、「魂」の存在とその不滅性は他の宗教と同じく、信じられているようで、古事記にも「黄泉」の国へ行くという表現があります。現世で何をしていたかで差が出来るというような表現については、私は知りません。いずれにしても、死ぬと、「けがれた」存在になるとして、禁忌の対象になるものと思われます。
そうした、神道の宗教としての特異性をまず理解することが先なのでしょう。宗教ではない、というのは宗教をあまりに狭くとらえすぎている極論ではありませんか。
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迷信です 全然気にする必要はございません安心してください

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