プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小倉百人一首の競技か,彼らはどのようなスキルを競いますか?

A 回答 (2件)

かるた取りのプロの大会シーン。

凄いですよね。 上の句のはじめを聞いただけでパーンとかるたを飛ばすんですから。
彼らはまず歌を覚えます。 歌の中には始まりの文句が同じものがあります。 なのでその文句の後の違いを覚えるのです。
それとは別に、並べられたカードの位置を覚えます。 カードには下の句しか書かれてませんし、読み上げられる上の句と同様に、始まりがおなじだったり似たものがあります。 なので、それを意識してどの句のカードが・・・と覚えます。
最後は狙ったカードの飛ばし方。 パーンと相手に先立って飛ばす技が必要です。
とまぁ、素人の私が言っても、あなたの方がよくご存知でしょう。
プロファイルにも書いたように、私はもう還暦を過ぎた年寄です。 もうずいぶんかるたはしていません。
小さいころ、兄弟姉妹や親せきの子、近所の子なんかと、正月になるとかるたをしていました。 そのために、正月が近づく秋になると、家の中や友達と遊ぶとき、とりわけ天気が悪くてウチの中で遊ぶしかないときにかるたの歌の出しっこをしてました。 上の句を言って下の句を言う。
たとえば小野小町の歌。 今の時代の恋心につながるように思います。
アメリカに住んでずいぶんになり、こどもも近いうちに伴侶を得ると思いますが、孫ができたらかるたの歌を私の国の文化のひとつとして伝えてはと思ってます。
『・・・しのぶもぢずり・・・』 は私の田舎を詠んだ好きな句です。
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