プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今短期大学の一年で、就職活動をしています。専攻は医療事務ですが、一般事務の方の仕事がいいと思い企業を探していますが、なかなか自分のしたいことやここがいいという企業も見つからず、焦っています。なので、親も勧めている大学への編入にしようか迷っています。その大学は私立です。自分でもありだと思っています。でも、編入の勉強はもちろんですが、入った後、友達ができるか、周りからの目線が気にならないか、などの心配があります。途中から入ると大学生活をどのように過ごしていいかなども全然検討がつきません。そして、もともと語学系に興味があり、その気持ちが捨てられず編入する大学も国際系の学科に進みたいと思っていますが、今はビジネス実務学科です。これは、編入がありなのでしょうか、また、国際系になると英語がとても重視されていると思いますが、今の私じゃ出来ません。大丈夫なのでしょうか、

なにか、思ったことや意見など聞きたいです。よろしくお願いします、

A 回答 (4件)

まず4年制大学への3年次編入は、孤独の中で、心折れること無く、学業に没頭できる覚悟があるかどうか、が問われます。



4年制大学に3年次編入してから、「学友」を得ることは困難です。
次のページが参考になります。

http://www.hennyu.net/p1.html

また、4年制大学での学びは、語学や簿記やエクセルなどのスキルをアップする場ではなく、研究の場である、という大前提
があります。

英語を含む語学のスキルを上げたい想いが強いのであれば、ベルリッツやイーオンの方が効果的です。

あなたが国際関係論の中で、何か特定のテーマを研究したい、という想いがあるのなら、4年制大学への3年次編入は意味を
持ちます。

研究テーマが定まり、その研究を進めるための外国語力を併行して高める必要があるという意味で、大学で、アカデミック英語
を学ぶことになります。

ご自分が、「本当に何をやりたいのか?」を内省して、考えを整理してから、どうするか、判断した方がいいかと思います。

編入の制度面から見ると、以下の手順が考えられます。

一般に、短期大学で「短期大学士」を取得見込みであれば、ほぼすべての4年制大学への3年次編入に出願し受験することができ
ます。

短期大学から4年制大学への編入には①内部推薦編入を利用するか、②一般編入で他大を受験するか、2パターンあります。①は
専願ですので、併願できません。②はいくらでも併願できます。

②の一般編入の場合は、試験対策をする必要がありますが、同一系統の学部学科へ編入するのであれば、準備はしやすいです。

もし、系統を変えて、異なる系統の学部学科への3年次編入を考える場合は、慎重に、対策を考える必要があります。

①の場合、短大2年次に、系列の大学の推薦編入試験を受け(多くは面接だけです)、系列大学の3年次に編入する方法が
あります。

短期大学と大学との系列関係は、多数ありますが、少し例示すると以下のようになります。

実は、系列大学以外にも推薦枠を持っている短大もいろいろとあります。立教女学院大学はフェリス女学院大学への推薦枠を持っ
ています。

丁度、高校が、聖心女子大学への1年次推薦枠を持つのと似ています。

あなたが在籍している短期大学が持っている推薦編入先大学を調べておくことをお勧めします。

【推薦編入】

上智大学短期大学部 → 上智大学

立教女学院短期大学 → 立教大学

立教女学院短期大学 → フェリス女学院大学

近畿大学短期大学部 → 近畿大学

愛知大学短期大学部 → 愛知大学

聖和短期大学 → 関西学院大学

松山短期大学 → 私立・松山大学


短期大学と大学とで学問系統を変える場合は、どのような学部学科とするのかを早く決め、その学科のコア科目の基本書を新たに買って、
独習で読み込むことが必要です。

②の一般編入となると、合否を左右するのが専門小論文になります。
その対策については、つぎのページが参考になります。

編入で参考になるページ(小論文)
http://www.hennyu.net/essay.html

ご参考になれば。
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短大ですと2年で終わりですから大学3年編入はありだと思います。


但し、国際系で英語が苦手であればどうかなと思います。
医療事務であれば国際系である必要はないと思います。
但し専門学校ではなく大学の場合、医療事務に特化したり、事務職に特化したところは少ないと思うので、大学は文系の学科で
やりたい分野で選び、勉強を頑張りながら就職活動も頑張るということでよいのではないかと思います。
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上智大学の三年生に編入学して昨年卒業しました。



三年編入生は友達はできませんので、授業に出席し、空いた時間は図書館で黙々と勉強してました。語学をやりたい人には良い環境だったと思います。おかげ様で、別の大学の大学院一般入試に合格できました。
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編入というのは、入試制度としてはイレギュラーなものなので、大学によって事情がまったく違います。


具体的に親御さんから勧められている私立大学があるのなら、その大学の編入制度を調べることです。毎年必ず定員を設けて編入試験を実施しているのか、それとも、欠員が出たときだけの募集なのか。
異なる分野からの編入の場合、取得済みの単位に何か制限が設けられていないか。
単位の読み替えはどの程度可能なのか、単位の内訳に関係なく一括認定が可能なのかどうか。
おそらく、個別に問い合わせないとわからない、あるいは合格してからでないと確実なことはわからない(特に読み替え単位について)ことが多いと思います。

>編入の勉強はもちろんですが、入った後、友達ができるか、周りからの目線が気にならないか、などの心配があります。

浪人と一緒で、自分が思うほどには周囲は気にしないものですが、既に2年分の人間関係ができあがっているところへ、いきなりポッと合流するわけですから、戸惑いがあって当たり前です。
なじめるかどうかを気にするくらいなら、編入なんか考えないことです。編入というのは、普通ならば1年次からカリキュラムを修めていくところを、途中から専門課程に合流するということです。「どうしても、ここでやりたいことがある」という意志がある人が編入をします。友達ができるかとか、周囲の視線がとか、そんな高校の転校生でも気にしていられないようなことを気にするならば、編入は向いていません。

一般的に、編入は同じ専門分野で行います。そのほうがカリキュラムが近く、単位互換がスムーズだからです。
短大の取得単位はすべて一括して「一般教養科目」として読み替えられるかもしれません。いずれにせよ、編入先の大学で1,2年次に必修になっている専門基礎科目、あるいは一般教養科目として指定されている科目の内訳(国際系ならば語学)が不足している場合、遅れて履修することになります。
短大でどれだけ単位を取得していても、編入で読み替えてもらえるのは卒業要件の半分が上限です(一般的には62単位まで)。文系だと2年次までに80単位くらい取得している大学生が多いので、編入生はこの時点でハンデがあります。それに加えて遅れての履修科目があると、さらに大変なことになります。
もし、時間割の関係で、遅れて履修する必修科目と、3年次以上での必修科目の開講時間が重なってしまうと、履修が1年遅れます。場合によっては、そこで卒業延期が確定してしまいます。
慣れない環境で、いきなり、それまでとは違う専門分野の専門課程の授業が始まるわけです。友達ができるかどうかよりも、まず、どんな先生がいて、どんなレベルの授業や課題、試験が行われるのか、情報がありません。サークルに入るのも、積極性がないと、編入生は気後れするでしょう。
授業のレベルが高ければ、当然、成績不振で単位を落とす可能性だってわるわけです。

その私立大学のレベルにもよりますが、編入はいろいろ大変です。
就職活動のモラトリアムとして安易に編入を選ぶと、「こんなはずじゃなかった」「思ってた以上に大変だった」と後悔することになりかねませんよ。
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