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AOMEIやEaseUSの有償のバックアップソフトでディスクバックアップを外付けHDDにする場合、
差分、増分とありますが、どちらのほうを皆さん選びます。メリットデメリットを教えてください。

完全バックアップを時系列に従って保存していたらものすごい容量になりますから、差分増分がよろしいがどちらを選んでい良いのか分かりません、アドバイスください。

A 回答 (2件)

差分は、フルバックアップとの差分を保存しますので、変更が沢山ある場合は、一つ一つのバックアップ容量が増えます。

特定のバックアップを保存するのに向いています。

増分は、変更を数珠繋ぎにして保存するため、それまでの増分バックアップがすべて必要になります。連続して履歴を取るようなばあに向いています。

私は、フルバックアップの後 3~5 個の増分バックアップを取った後、また新規にフルバックアップを取っています。Windows 10 の場合は、メジャーアップデートしたらフルバックアップをして増分になります。

下記の質問に回答を作成したのですが、締め切られてしまいましたので、こちらに転載します。長文ですがお許し下さい。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11507869.html

A1. MBR は形だけ残っていて、ブートする際にアドレスをしてしているだけのようです。その先には、MSR(Microsoft Software Reserved?) があります。恐らくこれが、質問者さんの言っている 16MB の表示されないパーティションではないかとおもいます。

GPTディスクのお勉強 (128MB/16MBの不明な隠し領域)
https://freesoft.tvbok.com/tips/hdd_ssd/gpt_msr_ …

<下記引用>
「GPT形式のディスクにのみ存在する、パーティション・データを保持する領域」と説明されている。従来BIOSのHDDの「MBR領域」みたいなものだと思えば良いらしい。

また、他の質問で 「Paragon Backup & Recovery」 なら MBR を指定してバックアップできるという回答があったと思います。こういうバックアップソフトを使う方法もありますね。下記は、MSR の存在がはっきりわかります。

Windows 10のOSイメージ展開の新常識(その1)――推奨パーティション構成 (1/2)
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/11/ …
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/11/ …

A2. 未割当領域は普通のバックアップソフトでは使われていない領域なので、バックアップの対象にはなりません。そう言う SSD は、クローンの際に 「セクタ・バイ・セクタ」 で完全に1:1でのコピーをして下さい。これはデータのあるなしに関係なく、物理的なセクタを逐一コピーするもので、全く同じ SSD が作られます。その代り、パーティションの編集等は一切できません。

A3. "本来ディスククローンはSSDが故障する可能性も含めて次に使うSSDを買ってきて、ディスククローンするべきですよね。"
→ これはリカバリーディスクを用意するという意味ではその通りですが、まるまる HDD/SSD 1 台をそれに使うのはもったいないですし、それを持ち続けているのは意味があるのでしょうか? イメージバックアップで良いのではないかと思います。

"ディスククローンを外付けの3TBや2TBのGPTに変換されたHDDに行い、Windows10が起動しなくなったり、システムが不安定になった場合、状態の良かった時のディスククローンバックアップデータをWindowsPEと併用して、Samsung SSD 970 EVO Plus MLC型(M.2/NVM3)MZ-V7S1T0B/1T 1TBのM.2 SSDにディスククローンバックアップ(ディスク全体で未割り当て領域も含む)を1bitも狂いが無く元通りに復元できるのでしょうか? ディスククローンは一般的にこういう使い方をしてもよろしいのでしょうか?"
→ 3TB や 2TB の外付け HDD を 1TB の SSD のクローンで使うのは、あまり効率的ではありません。1TB には 1TB の HDD が適切です。ディスククローンでこう言った使い方をするのは可能ですが、大容量の HDD が無駄(2TB は 1TB 分、3TB は 2TB 分が使えない)になりますけれど、それはよろしいのでしょうか。クローンした HDD はほかのファイルとは共存できません。

A4. "M.2SSDが故障した場合に新しく購入したM.2SSDに一般的にはディスククローンでディスクイメージを復元するのが常識だと思うのですが、新しいSSDは購入していません。"
→ これは、イメージバックアップを使うパターンですね。クローンは、正常に動作している HDD/SSD をコピーして置き換えるのに使うのが普通です。イメージバックアップなら、ブータブルメディアで動作しなくなったパソコンを起動し、イメージバックアップを作成したソフトを立ち上げ、そのイメージバックアップから復元することができます。

A5. "またディスクバックアップはSamsungMagicianが作成する未割り当て領域はバックアップしません。しかし他のパーティションや隠しパーティションでもあるMBRもバックアップしてくれるそうなのでこれでもよいかなと思っています。"
→ これで良いと思います。未割当領域は、SSD のコントローラが勝手に作成するキャッシュ領域ですので、こちらではどうになりません。バックアップしたところで、その値はすぐに書き換えられてしまいますので意味がありません。[A2] の回答ではクローン(セクタ・バイ・セクタ)ならできると書きましたけれど、実質意味がありませんね。

A6. "主要なパーティションとは、具体的には、回復、EFI(FAT32 )、その他16MB(隠しパーティションでWindows10のディスクの管理からは見えない)、C(OS&アプリケーション)までのことを定義しているのでしょうか?"
→ 私が使った AOMEI Backupper のシステムバックアップは、C:ドライブの後ろにある回復パーティションが含まれませんでした。前にある回復パーティションは恐らく含まれるでしょう。その認識で良いでしょう。

A7. "そこまでシステムバックアップは復元後に素人では難しい操作が必要となるのでしょうか?"
→ そんなことはありません。「ディスクバックアップ」 と変わりません。ただ、D:ドライブのようなデータ領域が含まれないだけです。

ノートのように一つの HDD/SSD しかないものは、システムだけをバックアップしても新しいものに載せ換える場合などは、手間がかかるだけですし、イメージバックアップで履歴を取るようにしておけば、比較的新しいデータも戻ります。更に最新を保持したい場合は、データのみを別にバックアップしておけばよい訳です。データに関しては二重になりますが、より安全ではないでしょうか。

ディスククローンはバックアップをしては推奨しかねます。ディスクバックアップが一番で、二番目がシステムバックアップです。クローンは、使いどころが違いうような気がします。使えないわけではありませんが。

A8. "EaseUS Partition Master Professionalに表示される、その他16MBという領域そのものが(Windows10のディスクの管理では表示していない)GPTと互換性を保つ為のマスターブートセクションと呼ばれるMBR領域ではないのでしょうか?"
→ MBR は単にスタートアドレスがあるだけで、MSR が実際の起動を担っているようです。MBR 領域ではありませんが、それを代わりに存在しています。

A9. "EaseUS Todo Backup HomeやAOMEI Backupper PRO 最新版は1bitも狂いが無く3種類のバックアップ方法を選んでも復元できるはずですよね。"
→ 大丈夫でしょう。フリー版でも多くの方が正常に使われていますので、問題はないでしょうが、1bit の狂いもなくと言うのは一寸難しいかも知れません。勿論整合性は確保されていますけれど、論理的におかしくなければ、ソフトウェアによるクローンは 「セクタ・バイ・セクタ」 以外ではパーティションの調整が入るかも知れません。

"パーティション開始オフセット位置も1,048,578バイトで狂いが無く復元できるのか、4Kアライメント調整がソフトウェア側で必要なのかもお答えください。"
→ HDD から SSD にクローンする際に 「パーティション開始オフセット」 値は、4096 バイトの整数倍になるケースがあるようですので、綺麗に 「1,048,578 バイト」 にならないこともあるみたいです。EaseUS Todo Backup Home では、経験がありますね。そのようなことが嫌なら、「セクタ・バイ・セクタ」 のソフトウェアクローンか下記のようなハードウェアでクローンした方が良いかも知れません。これは悩まずに済みます。玄人志向の同様のものを持っています。USB インターフェースで外付け HDD としても使えますので、かなり便利です(笑)。

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この回答へのお礼

イメージバックアップと記載しておられますが、これはディスクバックアップとシステムバックアップの両者を含める意味合いなのでしょうか?
ディスクバックアップとシステムバックアップの2者を選ぶことは間違いないのですが、パーティション開始オフセットが狂う可能性がある事については残念です。4Kアライメント調整がEaseUSのパーティションソフト有償版で出来ます。また外付けHDDをGPTに変換しても必ず、MSR領域が作成されていないとNGだという記事についても、作成されていないので、少し疑問に思っています。2TBの外付けHDDはやはりGPTよりMBRでフォーマットしたほうが良いのかななんて思っています。

お礼日時:2020/03/01 13:10

差分バックアップは、以前にバックアップした差分のみを追加で保存するようになる。


ですから、以前との変更部分だけですから、データ量が少なくなる。必要なだけだから、時間が少なくなることはあるが、以前のバックアップも必要となる。

フルバックアップは、毎回、バックアップを作成することになる。複数作るなら、こちらの方がデータ量が多くなることになる。

私は、中国企業の有償ソフトウェアを使っていないので・・・
どうしても同じ買うなら、Acronis True Imageを選択しますね・・・
個人的な信頼性の問題なだけですが・・・
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この回答へのお礼

もうすでにEaseUSとAOMEのバックアップソフトを(有償版で永久無料アップグレード)購入したものですから。流石に、日本語サポートは苦手なようです。サポートの面で言うとAcronisのほうが良いのかもしれませんが、
無償で一生アップグレードっていう事にはならないと思いますから
値段でAOMEIとEaseUSにしたのです。もう後戻りは出来ません。

お礼日時:2020/03/01 12:38

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