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「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」の形は2種類あるようです。
「行かなそうだ」と「行かなさそうだ」
「知らなすぎる」と「知らなさすぎる」
 当方はどちらも本来は「さ」が入らないと考えていました。「さ」が入る形も使われるが、あくまでも許容でしかないと。
 たとえば、『記者ハンドブック』は誤用の例として、「知らなさすぎる」→ 「知らなすぎる」をあげています。
 この問題に関して詳しいのは明鏡国語辞典で、丸々1ページをかけて解説しているそうです。

 ところが、 NHKのサイトでは違うことが書いてあります。ただ、このサイトの書き方は曖昧で、当方にはよくわかりません。
【「降らなそうだ」? 「降らなさそうだ」?】
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term …

 皆さんはどうお考えですか。

質問者からの補足コメント

A 回答 (16件中11~16件)

No.3 No.6 です。

昔このサイトで論じていたのを思い出しました。結論として、語幹が一音節である形容詞にしかない現象ということで、「無い」「良い」の外にもう一つ思い出しました。「濃い」がありました。「無さそうだ」「良さそうだ」「濃さそうだ」以外に「さ」のつくものはないという結論になりそうです。(ほんとうでしょうか、誰か考えてください)
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この回答へのお礼

>昔このサイトで論じていたのを思い出しました。
 どこのことでしょうか。

>語幹が一音節である形容詞にしかない現象
 昔考えたのは下記ですかね。

【突然ですが問題です【日本語編23】──よい/ない/濃い/愛い(憂い)/酸い【解答?編】】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1614. …

================================
【問題】
 次の(1)(2)に入る言葉を、答えなさい。できれば理由も添えてね。

        ~そう   すぎる    目      げ
よい(いい)  よさそう  (1)すぎる よい目?   よさげ
ない      なさそう  なさすぎる  ない目?   (2)げ
濃い      濃そう   濃すぎる   濃目(こめ) 濃げ
        濃さそう  濃さすぎる? 濃い目    濃さげ
愛い(憂い)  ういそう? ういすぎる? うい目?   ういげ?
酸い      酸いそう? 酸いすぎる? 酸い目?   酸いげ?
ない(助動詞) 行かなそう 行かなすぎる 行かな目?  行かなげ

================================

 いい、愛い(憂い)、酸い はかなり特殊でしょう。
 実際には よい ない 濃い でいいと思います。
 この3つだけでもいろいろ例外があって……。
 リンク先をたどると悩んだ残骸が……。

お礼日時:2020/03/12 22:24

No.3です。

これは別件の問題ですが、「そうだ」という助動詞には、「様態」と「伝聞」の二つの意味があります。この質問で取り上げたのは「様態」の方で、動詞の場合、「連用形」接続「来そうだ」「落ちそうだ」「降りそうだ」

{注意}形容詞に接続する場合、語幹が一音節の形容詞では間に「さ」が挿入されることが多い。
「無い」→なさそうだ。「良い」→良さそうだ。
 それ以外の形容詞は「語幹」につく。「優し・そうだ」「怖・そうだ」

関係はないが、「伝聞」の場合は「連体形」接続で、「来るそうだ」「落ちるそうだ」「降るそうだ」
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この回答へのお礼

基本的に「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」の話ですから。
 動詞が「降る」の場合は、

様態なら「降らな(さ)そうだ」
伝聞なら「降らないそうだ」
 でしょう。

お礼日時:2020/03/12 22:17

>文法的に「知らなすぎ」ではなく「知らなさすぎ」が正しいとしても、


すみません逆でした。
文法的に「知らなさすぎ」ではなく「知らなすぎ」が正しいとしても、
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下記質問があったとき、回答したものの、はっきりしない回答でした。

後から考えてみると、「ない」に2種類あるのを忘れていました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11519441.html
○形容詞『連用形』続く「ない」
 「美しく(は)ない」この場合の「ない」は「形容詞」の「ない」従って「は」を挟むことが出来る。
○動詞の『未然形』に接続する「ない」
 「行かない」の「ない」は「打消」の助動詞。この場合、何も挟むことが出来ない。
形容詞の「ない」は「な<さ>そうだ」になるが、助動詞の「ない」は「なそうだ」打消の助動詞の語幹(な)に直接「そうだ」がつく。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>「ない」に2種類あるのを忘れていました
 当方は5種類あると考えています。
 補足のリンク先をたどると下記があります。
【「~なそう」「~なさそう」「~なすぎる」「~なさすぎる」〈1〉〜〈4〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-11861500464.html

お礼日時:2020/03/12 22:09

「そうだ」に関しては、基本的に大辞林の語釈どおりと考えています。


一貫した規則性に則っており、わかりやすくもある。

1.動詞および助動詞の「れる」「られる」「せる」「させる」にはその連用形に付き,
2.形容詞・形容動詞,および助動詞「ない」「たい」にはその語幹に付く。
3.ただし,形容詞のうち,語幹が一字の「ない」「よい」には,「なさそうだ」「よさそうだ」のように,その語幹と「そうだ」との間に「さ」が入る。

「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」の場合は、2に該当するので、
「行かなそうだ」
「降らなそうだ」
となる。
NHK サイトでも、

③動詞の否定の場合
⇒「(降ら)なそうだ」のように「さ」が入らない

と同じことを言っている。
これが本来の表現でしょう。

「行かなさそうだ」
「降らなさそうだ」
などは
「知らなさすぎる」
も含めて誤用と考えますが、誤用が常用されるのはよくあることなので、致し方ないという面もある。
目くじらを立てる気はないが、尋ねられれば誤用と言わざるを得ません。
NHK サイトは、視聴料金の関係もあって、誤用とは言いづらい側面もあるのかと。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 当方のNHKのサイトに関する感想は補足をご参照ください。
 NHKの考え方だと、「誤用」ではなく「方言」だと思います。

お礼日時:2020/03/12 22:05

「無い+助動詞(補助動詞)」と


「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」では違うようにおもいます。

無いという動詞自体に助動詞をつけるときには、無さそう、など。
雨が降らないなど、降るという動詞にないが着くときには、降らなそう。

ただし個人的には降らなそうという表現は避け、降りそうにない、と、「ない」を後に持ってきます。特に書くとき。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>「無い+助動詞(補助動詞)」と
>「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」では違うようにおもいます。
 違うと思います。
 ↑で問題にしているのは「動詞+ない+助動詞(補助動詞)」です。

「ない」(形容詞)+助動詞(補助動詞)」という形は、基本的に「なさすぎる」「なさそうだ」でしょう。

>ただし個人的には降らなそうという表現は避け、降りそうにない、と、「ない」を後に持ってきます。特に書くとき。
 同感です。「降らないだろう」「降らないようだ」など、言いかえはほかにもありそうです。

お礼日時:2020/03/12 22:03

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