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[なそうだ]と[なさそうだ]の使い方
二つの違いははっきり分かっていますが、
今日聞いた言葉の中で、[焦げてはなさそうだ ]って言葉を聞きまして、ふと思い出しましたけど
[焦げてはない]は[焦げては]+[いない]ではありませんか?
ここで[いない]の推測形は[いそうだ]ですから、とすると[焦げてはない]の推測形は[焦げてはなさそうだ]ではなく[焦げてはなそうだ]が正しい言葉ではありませんか?

質問者からの補足コメント

  • あ、[いない]ではなく[いる]でした

      補足日時:2020/03/08 11:31
  • あ、[いない]の推測形が[いそうだ]って書きましたね[いなそうだ]の誤りです。

      補足日時:2020/03/08 11:34

A 回答 (4件)

「打消」の助動詞「ない」が、接続助詞「て」に直接接続することはありません。

本来はおっしゃるとおり、「ている」についたと考えるべきでしょう。「焦げてはいない」が約されて「焦げてはない」になったと考えられます。
 もう一つの問題は、「ない」という助動詞の後に「そうだ」という助動詞をつけるとき「な<さ>そうだ」のように、「さ」という「接尾語」がつくかどうかの問題です。
 形容詞(イ形容詞)の場合は「良さそうだ」(良い)、「無さそうだ」(無い)、「ない」(打消)の場合も「なさそうだ」になります。
 ただし、動詞を打ち消す場合多くは「行かない」→「行かなそうだ」。「歌わない」→「歌わなそうだ」 このあたりは、言ってしまえば感覚的に使い分けているようです。
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「なさそうだ」の「さ」は量的な実体認識を表わす接尾語で、「おいしさ」「速さ」などと同じ用法です。


「なそうだ」は否定推量ですが、その属性を量的に実体化して捉え直した場合に「なさ」になります。

「焦げてはない」は確認の助動詞「て」で確認した内容を副助詞「は」で特殊性として捉え、それを「ない」で否定しています。

「焦げてはいない」の「い」は継続・進行を表わす動詞「いる」の未然形「い」で、「ては」の内容の継続進行の認識を表わしています。

「焦げてはない」の推測形は「焦げてはなそう」で、「焦げてはいない」の推測形が「焦げてはいなそう」です。さらに、量的に実体化して捉え直した場合に「焦げてはいなさそう」になります。

膠着語である日本語は、このように単純で裸体的な概念の語を粘着することにより事態、認識を詳細、具体的に表現することができます。■
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>二つの違いははっきり分かっていますが


これに大いに疑問があります
>[焦げてはない]は[焦げては]+[いない]ではありませんか?
「?」ですね私の認識ではでは違いますとなります、とすれば以下の質問は成立しませんね
>[いない]の推測形は[いそうだ]
これ決定的な間違いでは?、[いない]→否定の形、その推測計?、が「いそうだ」→肯定の形ですよ。
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地域や年代によっても違うと思います。


ご参考までに。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term …
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