
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
1.
知り合い(名詞)+です(断定の助動詞「だ」の丁寧形)
2.
知り合い(名詞)+な(断定の助動詞「なり」「だ」の連体形)+ん(格助詞「の」の口語体音便形)+です(断定の助動詞「だ」の丁寧形)
「~なのです」とすることで、単に話者の言い切り形だけでなく、聞き手に対して説明し言い聞かせるニュアンスが加わります。
女性の言い方では「です」が略された「なの」ともなります。断定の度合いを和らげて聞き手側にすり寄るような婉曲さがありますが、それだけにぼやけた曖昧さも残りかねません。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/02/11 16:51
なるほど!断定の助動詞「なり」とは古語の授業でやった記憶があります。
とても参考になりました!
感覚的に曖昧さや、直接的な表現を避けているという感はあったのですが、
なぜそうなるのか分かりませんでした。
ありがとうございました。
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