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潮汐力(さっき勉強しました)→月は地球の周りを楕円軌道回っている。万有引力の法則は、重力は2物体の距離の2乗に比例する。よって月が地球に近づくと月からの重力が増し、海面を引っ張る力が強くなる(満潮)。一方月が遠ざかるにつれ、重力が弱まり、引っ張られていた海面は元に戻る(干潮)。これが、潮の満ち引きなら、月が及ぼすものって海以外にも大気などのものは影響されないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • また、上記の理屈ですと満潮、干潮は1日1回しか、起こりえませんが、実際は1日2回のサイクルで起こっています。実際にはどう説明すればよろしいでしょうか?

      補足日時:2020/04/26 22:58

A 回答 (8件)

ANO5補足


実際の満潮、干潮は水の流れを件なうので、
数時間ずれます(遅れる)。ズレは場所によって大きく異なります。

ANO5の図は潮汐力の図なので正しいけど、海面の起伏はだいぶズレて傾きます。
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地球も引っ張られるんで反対側も満潮になってる。

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下記に、図を使ってわかりやすい説明がなされています。


http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/l …
地盤も潮汐力によって歪みます。現在の巨大加速器ではその影響も考慮して常に微調整しています。詳しくは、下記をどうぞ。
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/re …
大気も影響を受けているはずですが、他の要素による気圧変動が大きく、測定は難しいでしょう。
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こんな図みたこと無いかな?


月の反対方向の海面は
①月の重力が弱まる
②月と地球の共重心を地球が回ることで発生する遠心カは大きくなる

ので、こっちも満潮になります。

よって満潮は一日2回
「月と地球の2天体の万有引力は潮汐力以外に」の回答画像5
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いちばんわかりやすかったです。

お礼日時:2020/04/30 01:13

No.2 です。

ちょっと補足。

>万有引力の法則は、重力は2物体の距離の2乗に比例する。よって月が地球に近づくと月からの重力が増し、海面を引っ張る力が強くなる(満潮)。一方月が遠ざかるにつれ、重力が弱まり、引っ張られていた海面は元に戻る(干潮)。

そもそもこれが違います。
単純に「重力は2物体の距離の2乗に比例する」だけだったら、地球と月は「重力」でどんどん近づいて衝突、一体化して終わりです。
そうならないのは、「地球と月の重心のまわりを回転して、重力と遠心力とがつり合っているから」です。
地球と月の重心は、地球の内部の位置にあります。そして、「月に近い側」には「地球と月の引力」が、「月から遠い側」には「回転運動の遠心力」が働いて、海水がラグビーボールのように「地球と月とを結ぶ線」の方向に膨らむのです。
その「海水のふくらみ」の中を地球が自転するので、1日(1回転)あたり、海水の多いところを2回、海水の少ないところを2回通ります。それが潮の満ち干ということです。

↓ 地球と月の重心位置
http://88d.jp/facts/03_jiten/

↓ 地球と月の重心位置の周りの回転運動と潮の満ち干
http://domi.hiroshima-u.ac.jp/common_center/inde …
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少し誤解があります。


潮汐力は満潮干潮に影響を及ぼすのですが、月が地球に近づいた時に満潮になったり、月が遠ざかった時に干潮になるのではないです。

地球は自転して1日が作られます、月が地球の周りを公転して月の満ち欠けという現象が現れます。
潮汐力は、地球が自転する為に、地球から観ると、月の引力で海水が月に引っ張られるように移動するため起こる現象なので、月が地球に近づいたり遠ざかったりして起こる現象ではないです。
あくまで、地球のある地点から観て、その地点での月との距離が変化するために、朝夕作用により潮の干満が生じます。
潮の干満は、地球の自転の関係で一日の中で普通は2回起こります。

潮の干満で大潮がありますが、これは月と地球と太陽の関係で決まり、太陽・月・地球と並ぶ新月の頃と、太陽・地球・月と並ぶ満月の頃が、太陽の重力も加わり、潮の干満が大きくなります。

確かに、地球と月との距離は、約35万6000kmから約40万7000kmの間で変化しているのですが、それにより潮の満ち引きの現象が現れる訳ではないです。


本題の地球上で月の引力により影響を受けているものでは、色々な生物が影響を受けていると言われています、女性の月のものとかもそうですし海洋生物を水槽に入れて内陸で飼育すると、その内陸の地点での架空の干満で海洋生物の活動が変化するという研究は昔からあります。
また植物等も影響を受けているという研究は多くありますね。
「月 引力 生物 影響」 でネット検索すると沢山出てきますよ。

これも昔から言われていることで、地震の発生に影響を与えていると言われており、これも多くの研究があり、先のキーワードの 生物 を 地震 に変えて検索すると沢山出てきます。満月や新月近くが危ないという感じだと思います。

戦争で大きな上陸作戦は月の満ち欠けと干満で決まりますね、WW2の1944年6月の連合軍によるノルマンディー上陸作戦は、ヨーロッパ本土のドイツ軍に見つかり難い新月で満潮の時刻を狙って上陸作戦を実施しています。

大気などの膨張は、月の引力の影響も正確に測定観測するとあるのですが、高気圧や低気圧等の地球上の影響の方が強くかき消されてしまいます。
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No.1 です。

「補足」に書かれたことについて。

>また、上記の理屈ですと満潮、干潮は1日1回しか、起こりえませんが、実際は1日2回のサイクルで起こっています。実際にはどう説明すればよろしいでしょうか?

えっ?? 
下のような図ですよ?
http://rika.g.dgdg.jp/rika/gakushuhouhou/nankant …

しかも「太陽との間の引力」も関係するので「大潮」と「小潮」もあるし。
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>月が及ぼすものって海以外にも大気などのものは影響されないのでしょうか?



重力に影響すれば、大気にも人間にも動物にも、ありとあらゆるものに影響していますよ。潮汐は単にその中のひとつに過ぎません。 
そもそも、月は常に「同じ面」を地球に向けていますね。
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