アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ジムでアームカールのマシンを使い始めたのですが、一番軽い13kgしか上げられません。
次の重さが22kgなので、これではなかなか筋肉が付かないと思い悩んでいます。

一般的な成人男性で、アームカールは何kg上げられるのが平均なんでしょうか?

A 回答 (1件)

マシンというのは同じ重量の数値でも、そのメーカーや商品ごとに筋肉にかかる負荷は違うので、平均は出せません。

同じジムで同じマシンを使っている人に聞くしかありません。というのも、ウェイトのプレート重量が同じでも、マシンの場合は駆動部分の重さもあるので、それで数キロ以上のプラスorマイナスが発生します。また、軌道によっても負荷が変わってしまいます。

どこのジムでも世界共通なのは、バーベルやダンベルを使った場合だけです。ですから、平均を知るにはダンベルアームカール何キロとか、EZバーカールでは何キロとか、マシンではなくフリーウェイトで鍛えてる場合でなければ意見交換はできないです。これはアームカールのみならず、レッグプレスなども同様。レッグプレスなんかはマシンによって同じ数値でも実際の数十キロも異なる場合があります。

自身の筋力がどの程度なのかという位置を知りたければ、まずダンベルかバーベルをメインでトレーニングするのが前提です。ちなみにダンベルを使ったアームカールにも、様々なアームカールの仕方があります。
直立して、ダンベルを両手に持って行うオーソドックスなものもあれば、ベンチに腰掛けて肘を内ももに当てて片方ずつ行う、コンセントレーションアームカール、あるいは専用のプリーチャーベンチに肘を固定して行うプリーチャーアームカールなど。


ちなみに、上腕二頭筋は「紡錘筋」という筋肉なので、やや軽めで追い込むほうが効きます。ですから、とりあえず13kgでも刺激できるかもしれませんよ。

外側の上腕三頭筋は「羽状筋」なので8~10回前後がMAXになる高負荷低回数のほうが反応しやすいと思いますが、アームカールなど上腕二頭筋は「紡錘筋」というタイプの筋繊維の走り方をしています。15~20回が限界になるような低負荷高回数でも、筋肉は付きます。

また、上腕二頭筋は、各部位の中でも最もトレーニング中の集中力というか、意識次第で効果が全く変わる部位のうちのひとつです。ただ肘を曲げたり伸ばしたりするのではなく、1回1回しっかりと力こぶを作る感覚でおこなってください。重い負荷でアームカールしようとしても、逆に上腕二頭筋が耐えられずに負荷を逃がしてしまう場合が多いです。確実に扱える負荷で、しっかり力こぶを作るつもりで行うと、割と軽い負荷でもかなり刺激が入ります。

もっとも、22kgでやっても、丁寧にやって8回以上できるなら、それでも十分に筋肉は付きます。
あと、マシンによっては、プレートにピンを刺す以外に、小さな重りを載せて微調整できる場合が多いので、ジムの管理者にそういう小さな重りが無いかどうか確認してみたほうが良いと思います。普通、腕を鍛えるマシンで13kgの次が22kgというのはあり得ないので、本来は微調整用の小さなウェイトが用意されていたはずです。ジムが無くしたのかもしませんが。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!