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【高濃度水素ゼリー】高濃度水素ゼリーが売られていますがゼリーに水素を閉じ込める技術が出来ているのですか?

A 回答 (3件)

興味を持ったので少し調べてみました。



水素は水にほんの少しだけ1ppmぐらいは溶け込むそうです。CO2は水に良く溶け込みますので、炭酸水など多くの炭酸飲料があります。
それと同じですが、1ppmは100万分の1ですので、1リットル≒1Kgの水の中に1mmg溶け込むことができる、ということになります。水素水はこの溶け込む量をほんのわずか増やしているだけだと思います。10倍でも10mmgと微々たるものです。

これをゼリー状の食べ物の中に封じ込めたのが高濃度水素ゼリーだと思います。
私は、高濃度の水素は酸素があると爆発して危険というイメージを持っていますので、このゼリーにライターで火をつけて爆発するかどうか試してみたくなります。
結果はどうなるかわかりませんが、高濃度といっても絶対量が微々たるものなので想像はつきます。

水素はアンチエージングの作用があるようで、多くの製品や研究者はそこに着目していることがわかりました。実際に効用はあるようで、最初は水素をたくさん溶け込ませた水素水が盛んだったようですが、これは、お上の調査で実際には水素はほとんど溶け込んでいないということでまがい物扱いにされているようです。それで、次に高濃度水素ゼリーが登場してきたのではないかと思います。

水素にアンチエージングの効用あることがわかっても、水素の体外排出時間が10分程度と非常に短いので、水素を体の隅々までいきわたらせるのは難しいようです。

それなら、気体の水素そのものを吸わせればいいじゃん、と思ったら、こういう分野に取り組んでいる方たちもいるようです。

私の知る限り、気体で毒性がないのは窒素だけで、高濃度酸素も危険で、CO2は10%を超えると非常に危険になりますが、水素に毒性はないようです。しかし、窒息しないように水素に酸素を16%程度混ぜると爆発の危険があって無理だな、と思います。
水素の吸引にはいろんな工夫をしているのだと思いますが、水素の発生方法によって副産物も発生してしまうので要注意とは思います。

いずれにしろ、アンチエージングという決定的な利点があるため、うまくいけば巨万の富ですので、世間からいろいろ言われても、研究開発に熱心な方はそれなりにいると思います。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2020/06/26 23:19

すいそのげんそきごうとえんがあったらかたまるとおもうよ。

!)
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眉唾商品でしょう。

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