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よく、時間とエネルギーに原理的な不確定性関係はないといいますけど、
位置とエネルギーでも、原理的な不確定性関係はないですよね?

量子力学では、不確定性原理のため位置と運動量を同時に決めることはできないので、量子(粒子に相当)の状態は位相空間上の点の代わりに測定値の確率分布を与える波動関数で表現されることになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/位相空間_(物理学)

質問者からの補足コメント

  • wikiは、翻訳してでも英語版見た方が良くて、結構改正されてます。

    物理の基本原則ほころび 「不確定性原理」修正か
    https://www.nikkei.com/article/DGXNASGG15006_V10 …

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/07/01 23:11

A 回答 (1件)

「よく、時間とエネルギーに原理的な不確定性関係はないといいますけど」とありますが、「原理的な」と言う言葉の意味合いが分からないのは置いておくとしても、そもそも「時間とエネルギーに不確定性関係はない」と言うのは「よく言われている事」なんでしょうか。

私が今まで読んだ量子力学関連の書籍(量子力学の専門書を含む)でそんな事を書いてあった本はまだ見た事がありませんが。


質問の本題である「位置とエネルギー」については確かに不確定性関係はなかったはずです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

歴史的に、不確実性の原理は、オブザーバー効果と呼ばれる物理学の関連する効果と混同されてきました[5] [6]。これは、特定のシステムの測定は、システムに影響を与えずに、つまりシステムの何かを変更せずに行うことができないことを示しています。ハイゼンベルクは、量子レベル(下記参照)でこのようなオブザーバー効果を量子不確実性の物理的な「説明」として利用しました。[7]これは、以来、不確定性原理は、すべてのプロパティに固有のものであること、しかし、明確になってきた波のようなシステムで、[8] 、それは単に起因する量子力学に発生することを物質波の全ての量子オブジェクトの性質。したがって、不確実性の原理は、実際には量子システムの基本的な特性を述べており、現在の技術の観測的な成功についての記述ではありません。[9]測定は物理学者オブザーバーが参加するプロセスだけを意味するのではなく、オブザーバーに関係なく古典的オブジェクトと量子オブジェクトの間の相互作用を意味することを強調しなければなりません。[10] [注1] [注2]https://en.wikipedia.org/wiki/Uncertainty_princi …

お礼日時:2020/07/01 23:09

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