プロが教えるわが家の防犯対策術!

量子力学や素粒子論では「素粒子は確率的に存在するだけで雲のようなもの」と言うようですがそれは実際に本当なんでしょうか? またそれが本当にだとしたらこの世界がホログラムやシミュレーションだと考えられてしまうのでしょうか?

A 回答 (2件)

それは、コペンハーゲン解釈ですね。


その後、「隠れパラメータ理論」「多次元解釈理論」などが生まれています。
最近の量子力学の本を読んでも、「これが現時点で最有力である」という理論は無いみたいです。
個人的には、局所性を否定して、「光の速度を超えて伝わるなにかがある」という、相対論否定の方向で、量子力学が進歩するのでは?なんて考えています。
    • good
    • 0

>「素粒子は確率的に存在するだけで雲のようなもの」


なんてだれが言ったの?素粒子の立ちふるまいを記述するのに便利な、波動関数の絶対値の2乗が確率・・・を表すってだけで、確率的に存在するのとはちがいますよ。観測すれば、そこに実態がある。でもなぜか観測しないとそこにないように見える。実際には、場がエネルギーで励起して、塊のように振る舞ったり、力によってある場所に閉じ込められた場合には、存在が領域に広がっているかのようなふるまいをする。場っていうことですね。100年かけてわかったこと。実態も実態。事実ですが、なぜかは誰にもわかっていません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!