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熱化学の質問です。
(問題)
水素、炭素、プロパンの燃焼熱をはそれぞれ、286kj/mol,394kj/mol,2220kj/molである。プロパンの生成熱を求めよ。

これの解法の一つに
反応熱=(右辺物質の生成熱の総和)ー(左辺物質の生成熱の総和)
で求めるのがあります。
そこに「単体の生成熱は0kj/molとして」という文があり、酸素の生成熱は考えずにやっています。

なぜ単体は0kj/molと考えるのですか?

結合エネルギーは考えないのですか?

A 回答 (1件)

だって、基になる個々の物質の生成熱を、「単体の生成熱は0kj/mol」という定義の下に決めているんだもの。


結合エネルギーを考えたら、その分、『できた生成物の生成熱』がその分変わっちゃうだけだよ。

富士山の高さ、平均海面から測ったのと、地球の中心から測ったのでは高さが違うでしょ?どこを基準点にするか、って問題よ。材料としての単体を作るとき、その物質は「既にこの世に存在している」んだから作るのにエネルギーは要らないよね?定義の話は抜きにしても。(んならプロパンだって最初からあるじゃん、って言いだしたら、本末転倒。この違いが分かるかな?)
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この回答へのお礼

生成熱は単体から生成されるときの熱量なんですね…原子からだと思ってました。ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2020/08/03 14:05

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