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現在,家の庭はまさ土なんです。登山とかに行くと,山の木々が生い茂っている場所の土とかにあこがれます。何て言ったらいいか分からないのですが,色といい匂いといい・・・
こんな風に庭もなってくれたらいいな~と思い木々を植えています。しかし土だけは以前のままなので,改良したいのですかいい方法ありますか?やはり山のようには無理なんでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。

私は、花屋をしています。仕事柄、しょっちゅう、お客様のお庭の手入れのお手伝いをすることがありますが、お庭を素敵にするためには、やっぱり土壌だと毎回思います。
ご質問者さまのように、『植えても植えても、枯れてしまう・・・』という事が実際にありますので。
土壌を良くするというのは、とても大変で、プランターの中の土を変えるだけ・・・って言うのと違って、とても大変な重労働ですよね。時間もかかるし・・・。

私がアドバイスさせていただくとしたら、『腐葉土』を買って来て、土と混ぜることでしょうか。
値段は、かなり大きい袋でも1000円はしないと思います。
混ぜ込むことで、土の間に空気が入り、良い土へと変わってくれます。

ほかの回答者様の『枯れ葉をいただいてきて、翌年まく』というのも、ひとつの手ですが、それでは時間がかかりすぎてしまう気がします。
市販のものは既に、使える状態で売られていますし、都会では、なかなかそれだけの量の枯れ葉は手に入れることは難しいのではないかと思います。

ただ、腐葉土自体が、土と混ぜると発酵し、良い土ができるのですが、その際に(役2・3ヶ月)、熱を持つため、その間に、苗などを植えつけると、根が熱でやられてしまい、株自体が弱ってしまいます。

ですので、その数ヶ月だけ、じっと我慢し、植えてあったものは疎開させるか、植わってない場所を選び、そこの土に混ぜ合わせ、発酵が終わった時点で、面積を広げて、混ぜ込こむことをお勧めいたします。

ほかの専門の方は、『そんな短期間でやろうとするなんて邪道!』とお怒りになるかもしれませんが、これだけでも改良は出来ると思います。

お役に立てると良いのですが・・・。
素敵なお庭を作ってくださいね♪
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 当家も似たような土質ですね。

 新築時に旧地盤(腐食土)の上にズリを盛土した上にまさ土を使って作庭したという最悪のパターンです。
 なので高くなる性質の樹木(キンモクセイ・イヌツゲ・マツ・キャラ)はことごとく枯れました。

 これを改善するために10年発起で時間を見つけては次のような改良をしました。
1.芝生の面積を減らして旧地盤まで掘り下げ、残土は篩って荒いものやゴロタ類は暗渠排水用として埋設して
います。

2.植栽計画を立てて、中高木は地下部を含めてまさ土に完熟腐葉土や土壌改良材を4:4:2に混合して培養土に改良しました。

3.以前より我が家にある落葉樹(唐かえで・イロハモミジ)の葉を腐葉土にするためにストックして毎年土に戻しています。

 以上のように腐葉土や土壌改良材の他、定期的に有機質肥料を植物の周りに補給してやることで土中微生物の活性化につながり、強いてはミミズなどの小動物が増えると
自然と腐食土が出来上がります。(この類の虫が多くなると自然とスズメやモズ・ツグミ・ヒヨドリなどが増えてきます)
 
 庭に植栽する場合は周知のとおり、中高木・低木・潅木・下草・グランドカバーという風に満遍なく植えてやると良い土になる期間が早まります。
 同じ作業を毎年コツコツと楽しみながらやることが一番大切ですね。(仕事と同じではないでしょうか。)
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まさとはきれいな土ですが、栄養分を含んでいません。


うちはまさとの上に山土を高さにしまして10センチぐらい盛りました。
短期間で改良は無理と思いますが。
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私の友人で庭好きなのがいて、彼は毎年秋になると近くの雑木林を訪れ、所有者の承諾を得て、落ち葉を段ボール箱に何杯ももらって来ます。


そしてその落ち葉で堆肥を作り、翌年庭へ撒いています。
「3年目あたりから土が変わってきたよ」という話を聞かされたことがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
現在我が家でも,落ち葉の堆肥をホームセンターで購入して,なんとなく庭土に混ぜてました。
本当にこんなんでいいのかな~と思ってました。
心強いコメントでした。

お礼日時:2005/01/24 20:45

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