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通勤電車1両には定員数が定められています。例えばJRの場合、20m級4ドアのE233系拡幅車体の中間車両は1両160人、ストレート車体の2000番代は1両150人となっています。

これを色々と調べていくうちに不思議に思ったのが東武10000系で、これの中間1両の定員は170人。東武でも同じ20m級4ドアの30000系や50000系は153名で、10030系も152名。どういう訳かこれらより17名ほども上回っています。更に上記のE233系の拡幅車体をも上回る数となっています。

他にJR205系も中間1両が144と、同社で同じ20m級4ドアのE233系2000番代(150名)とは6名の差異が。同じような規格の車両同士でも形式ごとに細かな違いも見られます。


では実際、通勤電車1両の定員数を決める基準は何かあるのでしょうか?あるとしたらどのようなルールになっているのでしょうか?


ご存知の方、回答の程宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

現在は基準となる法令等はありません。


回答のリンク先で紹介されている普通鉄道構造規則は平成13年に廃止されています。

有効床面積(床面から座席に座った人の脚の部分を除いた部分の面積)を0.14m^2で除したものを立席定員とするのが一般的です。

東武の例は座席の奥行きの違いから有効床面積が変更されている、JRの場合は車体幅の違いからですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
特に明確な基準は定められていないと言うことですか。

>JRの場合は車体幅の違いからですね。
E233の車体幅での定員数の違いは頭にあり(東武の例の末尾で間接的に書きました)、205系とE233-2000の比較と解釈しましたが…

205系とE233-2000では寧ろ前者のほうが車体幅が僅かに広いようですが、これも座席の幅か何かの影響なんでしょうか?

お礼日時:2020/09/15 18:08

https://takumick.com/train-capacity
にもっともらしい説明があります。
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この回答へのお礼

有難うございます。

後の方の回答の通り、リンク先で説明に使われている普通鉄道構造規則は、現在廃止されているみたいです。

お礼日時:2020/09/15 17:56

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